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第7回 双望会 その13 2014年10月24日~26日

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<2日目> その3
 
では、恒例?の機材紹介を開始します。
 
記念すべき機材紹介1台目は、土屋さんの手持ち対空双眼鏡(6cm、3枚玉ED、F4.4)です。
土屋さんは、芝生エリアの北西角に陣取っています。
イメージ 1
 
 
 
今記事を書いていて、「3枚玉」は驚きました。レンズはNikonのものだそうです。
対空双眼仕様です。
イメージ 2
 
 
正面からです。対物レンズ側にNikonの文字が見えます。鏡筒はカーボンの様で、対物部分のみ市販品を使ってその他は自作なのかな?
イメージ 3
 
 
横からです。この上には何が乗るのか?
イメージ 4
 
機材紹介文によると、
アミチプリズムをオフセット配置、筒径7cmのレンズを双眼化しました。
装着しているアイピースで13倍/瞳径4.6mm/視野角5度です。
手持ち観望はイス使用がベストです。立ち見でも手の位置が低いので腕がしびれず、しっかり固定できます。
とありました。
 
 
機材紹介2台目は、これも土屋さんの軽量ドブソニアン(40cm、F4)です。
イメージ 5
おっと、とてもシンプルです。
 
 
ミラー部分です。主鏡がむき出しなので少し怖いです。
イメージ 6
 
 
 
接眼部分&斜鏡部分です。斜鏡支持がこういう構造だと、明るい恒星の周囲に出る光条はどのようになるのかな?
イメージ 7
 
 
接眼部分の方です。アイピースに目当てのウレタン?が付いています。
イメージ 8
 
 
 
架台部分を拡大しました。架台部分は自転車部品かな?
イメージ 9
 
機材紹介文によると
カーボン繊維樹脂フレーム/17kg/40cmのドブソニアン
「小型双眼鏡の様に使える40cm」を目指しました・
導入用エンコーダー、遮光、フォーカーサ-等追加改善したので少しは使いやすくなったかと。
とありました。
 
記事の最初で「シンプル」と書きましたが、拡大写真を見ると色々な作り込みが一杯見えました。
 
 

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