<2日目> その6
機材紹介5台目は、CivetさんのTANZTSU(76mm、F7.9)です。
「タンズツ」というのでしょうか?聞いたことがないです。
先端に補正板が見えるのでカセグレンか?と思いきや接眼部が横から出ています。
前から見るとこんな感じ。メーカーはTASCOです。
機材紹介文によると、
F3.5の主鏡は球面、ドローチューブ先端の補正レンズで焦点距離を伸ばしつつ、球面収差を補正します。
補正板のようにみえるのは平行平面ガラスで、これがスパイダーレスに斜鏡を保持していますが、このガラスの精度が・・・・・
となっていました。意味深な感じです。
機材紹介6台目は、これもCivetさんの150SS(153mm、F5)です。
それにしてもCivetさん、メイン機材は最近はテレギドラですがそれ以外に色々なものをお持ちです。
MIZARの文字が見えますね。ポルタ経緯台に乗っています。
機材紹介文によると、
ジャンクで安く手に入れましたが、15cmF5で球面鏡、35mmの斜鏡で口径がケラれる、など大きな問題を抱えた鏡筒でした。斜鏡を50mm。主鏡を右画像の放物面鏡に交換し、何とかまともに見える状態になりました。
とありました。
もしかして、2013年の原村星まつりで仕入れた鏡筒でしょうか?それにしても。。。。光学系全て交換しているんですね(笑)