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第7回 双望会 その26 2014年10月24日~26日

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<2日目> その16

11:41になっています


機材紹介18台目は、K Nebulaさんの太陽望遠鏡 LS100THa Double Stack(102mm、F7.8)です。
イメージ 1
太陽望遠鏡は、非常に明るい太陽を見て、どうせ減光してみるので口径は関係ないやとか、太陽しか見ることが出来ないじゃないか!と何故、太陽望遠鏡に投資するのか?判らない方も多いのではないかと思いますが。。。。覗いてみると上記の疑問が解決します。

まず、太陽しか見られない訳ですが、わざわざ暗い所に行って見なくて良いので晴れてさえいれば一番手軽に使えます。飽きなければ一番稼働率が高くなる可能性も秘めています。薄雲が掛かるとプロミネンスは見えにくくなりますが、系外銀河の様に悲惨or見えなくなる とまでなりません。

口径ですが、自分も知らないころはどうせ減光するんだから、、、位しか思っていなかったのですが口径差で比べた時に、その差に驚きました。解像度が全く違うのです。それが判ったので、自分も少し高かったけど6cmにしました。K Nebulaさんのは10cmなので全然違います。口径面積で約3倍ですので。

解像度はどういう意味かというと、6cmとかではプロミネンスが光球面から立ち上がっているって中々判りにくいのですが、この10cmならそれが判ります。プロミネンスは、基本周囲しか見えないのですが、縁だけでなく球面から噴き上がっているのがわかるのです。


昨年は曇って初日位しか活躍できなかったのですが、今回は大活躍です。

接眼部、双眼装置が付いています。
イメージ 2


この取っ手みたいなのは、望遠鏡筒内の気圧を変化させて=空気の屈折率を変えてコントラストを調整する機構。
イメージ 3


架台は、AOK社のAYOII経緯台。ラント鏡筒の赤と似ているので、鏡筒ともマッチしています。
イメージ 4


そして三脚は軽量なのみ頑丈なGitzo製。私も非常に欲しいのですが、勇気が出ないお値段。
イメージ 5

機材紹介文によると、
一番近い恒星を見ないなんて、もったいない
能書き不要、見れば納得。
AOK社のAYO経緯台。専用ケースも必見。
高倍率で大迫力のプロミネンスも凄い。
必ず遮光カバーを被って見て下さい。
とありました。


機材紹介19台目は、これもK NebulaさんのEMS超広角対空双眼鏡(50mm ※瞳径に依存、F5)です。
口径の所に※瞳径に依存って(笑)、なんて素晴らしい望遠鏡なのでしょうか?瞳径8mmのokadaさん向きです。
イメージ 6


前から見たところ。この写真だと「何じゃ!これは!」ってかんじ。
イメージ 7


こっちから見ても、初めて見ると驚く感じ。
イメージ 8

機材紹介文によると
超広角!倍率可変で星空散歩
6.9× 実視界10.4° アイレリーフ20mm
フィルターBOX内蔵、即交換!
星雲散歩もできる
星座、DSO複数、アステリズムが同一視野。

最後の行なんか最高です。




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