<2日目> その24
12:54です。
少し早いのですが、機材紹介が始まりました。
私の方、話を聞きながら急いで撮影しています。
機材紹介28台目は、酒居さんの20cmドブソニアン(20cm、F5かな?)です。
どちらかというと、酒居さんは架台がメインのようで、架台名は蝶番式赤道儀です。
全景はこんな感じです。
架台の方です。昨年も同じ架台を展示されていました。
ここにモーター、駆動系があってネジの部分が回ります。
耳軸。
まず、鏡筒側の機材紹介文ですが、
ケンコーから20cmのニュートン反射鏡筒が安く出始めた時に、
架台を作りつけたものです。
パイン集成材を使っても架台は5000円以下で作れるので、図面と
説明書を準備して組み立てキットにして、普及を狙っていました。
しかしながら、思ったよりも早く完成品としてのドブソニアンが
安く供給されだしたので、これは広まりませんでした。。。
この20cmから蝶番式赤道儀に至るまではずいぶんと間が開いてます。
このようなお手頃サイズでお手頃価格の20cmドブソニアンを
より使いやすくする趣旨のもとで蝶番式赤道儀は開発したのでした。
とありました。
次の機材紹介ですが、機材紹介番号は鏡筒系を番号としているので、補欠番と成ります。
これも酒居さんのPortaⅡ用モータードライブです。
私がフリマで買ったもの(PortaⅡ以外の駆動系)の完成版です。
ポルタⅡの回転軸部分を分解して木で貼り合わせています。
足下の台の上にも同じものが載っていました。
フリマの紹介の際に写真を一杯撮ったので、ここでは2枚だけです。
機材紹介文によると、
誰でも作れそうな材料・設計・工作
電源は単三電池2本
消費電流は100mA以下
フリマで売っています¥3,000-
MDだけです。
・ギアボックス
・電池ボックス
・平歯車
・制御回路
とありました。
次も架台だけの紹介です。
これも酒居さんの簡易式赤道儀です。
これもポルテになります。
裏の配電、モーター部分。
横からの様子。
色々なことを考えられています。
機材紹介文によると、
誰でも作れそうな材料・設計・工作
追尾時間は60分
電源は単三電池2本
消費電流は100mA以下
安い組み立てキットにしたい
リセットを簡単にしたい
とありました。
以上、紹介した3台の架台でした。