<1日目> その4
14:53です。
本日の記事は、いきなりですがCivetさん特集になります。
Civetさんですが、「浮気なぼくら」という、この業界に入っていると胸を射貫かれた様な気持ちになるヤフーブログを書かれています。
CivetさんのNEW機材です。といっても、昨年持ち込まれた「テレギドラ」が元(ミラーが同じ)で大改造されたものです。大改造の様子はCivetさんのブログをどうぞ。
四国で知り合われた「にゃにゃにゃさん」が、元々持って居た、55cmドブにミラーを買い足して、55cm反射双眼を作るということで、、、つまり55cmのミラー無しを譲り受けて作り直したそうです。
外側が55cm反射、Civetさんのミラーは505mmということで、私もCivetさんのブログを詳細に覚え切れていないのですが、一部改造したとのことです。
主鏡支持部分です。18点支持になっています。すべて鉄製(と言ってもいいのかな?ステンレスだとすみません)になっています。
脚部分に耳軸を載せています。
再び主鏡支持部分です、堅めのゴムスポンジの様なものにゴムシートの切ったものを貼り付けている様です。写真の向こう側が、ドブで言うところのミラー下に当たる部分で主鏡ミラー下部から支えます。
再び耳軸です。この耳軸は車のホイールを縦割りしたものなんだそうです。
足回りの下にはポンセットマウントがありました。剛性は高そうです。
足回りの部分を逆さにして、ミラー支持部の外側・・・・・・いわゆる「ドブのお尻」ですねぇ~~
これを外側(上側)にして取り付けています。
ひっくり返して、通常の状態とします。
ミラーを載せます。カバーまで製作されており、それごと載せています。
厚みはNinja-500とかと同じくらい6cm位かな?重さは30kg弱あると思われます。
完成までカバーは取り付けたままです。主鏡の上にものが落ちると最悪です。
トラスパイプを付けます。ギャラリーは10名弱。
トップリングを載せます。
トップリングを載せる支持部分。主鏡支持部分の固定部とか、色々な部分をネジ留めするわけですが、そのすべての部分でテパー構造が付けられており、ネジを回して締め付けていくと勝手に位置ががっちり固定されるそうです。ピラー接合部分などの色々な部分での剛性も相まって、光軸の再現性も良いとのことです。
このテパー構造とかは、元オーナーの「にゃにゃにゃさん」製造なんだそうですが、上手く作れないと最初から部品作り直しとかで製作したとのことで・・・・・まあ、凄いですねぇ。
2日目に撮影したものですが、赤丸の部分とかにテパー構造を使っています。
ところで「にゃにゃにゃさん」ですが、双望会初参加で2日目からいらっしゃることになっています。55cm反射双眼も勿論同行です。