<2日目> その10
10:50です。
今回もCivetさんのテレギドラⅡです。機材紹介6台目です。
耳軸部分に同架されているニュートン鏡です。機材紹介7台目とします。
レンズレス・シュミット・ニュートン(100mm、F6)です。
右側が筒先部分で、斜鏡光軸調整用の穴が鏡筒の真ん中に空けられています。
斜鏡の様子
お尻方向です。
右側に見える銀色の鏡筒ですが、機材紹介8台目とします。
5cmハーシェル・ニュートン(50mm、F17)です。F17って長いです。
筒先、接眼部の様子です。
テレギドラⅡの耳軸に、この様な感じで取り付けられていました。
機材紹介文(6台目:レンズレス・シュミット・ニュートン)の方ですが、
主鏡は口径114mmfl500mmで、主鏡の球心位置に、100mmの絞りを置いています。
シュミット系の光学系ではコマ収差が発生しないので、像面の凸湾曲を利用して
アイピースの像面湾曲をキャンセルし、全面ピンポイントの星像を得る計画でしたが、
結局は△くらいでした・・・・
とありました。
機材紹介文(7台目:ハーシェル・ニュートン)の方ですが、
鏡面は自作。6cmの鏡材を用い、周辺ダウンが生じましたが、5bmに絞って
使用しているので問題ありません。小口径ながら中央無遮蔽の光学系は
シャープな結像で、月面・惑星観望にそれなりの実用性があります。
とありました。
テレギドラⅡのトップリングです。正8角形のフレーム状です。
接眼部を裏からです。鏡筒に対して平行に隙間が見えるのですが、一瞬フィルター用の隙間かと思ったのですが、違うかな?
接眼部の表側。奥にここにもファインダーが・・・・笑
トップリングフレームの加工の様子です。このあたりも綺麗な仕上がりです。
機材紹介9台目になりますが、国際光器のSD80(80mm、F6)の接眼部分です。
同じく接眼部分。機材紹介文が無かったので書けません。
テレギドラⅡの主砲に、
・ドブの背中側から見て右側に10cmと5cmのニュートン
・ドブの背中側から見て左側に8mのニュートン
・ドブの背中にファインダー2本
・トップリングにファインダー1本
すさまじく乗せています。
で、テレギドラⅡの機材紹介文ですが、
昨年からの変更点
ボイド管のチューブ鏡筒 → トラス鏡筒
中央遮蔽20% → 17%
総重量 約80kg → 約120kg
ポンセット架台の導入
とありました。
120kgって凄いですね。同架させている鏡筒は別と思っています。
この重さがポンセに載るので、ポンセットの方も大変です。
ちなみにNinja500は80kg以下です、FRPの効果と思います。
さて11時に近づいて来ました。フリーマーケットの準備が始まっています。