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第8回 双望会 その31 2015年11月6日~8日

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<2日目> その20

12:37です。

前回の記事の続きで、にゃにゃにゃさんの55cm双眼反射望遠鏡 組み立ての様子です。
車の中から袋が取り出されます。斜鏡~接眼部分のトップリングになります。
イメージ 1


1個取り出して、脚立でピラー脚の頂上に。
イメージ 2


トップリングは正八角形でした。
イメージ 3


ピラーに固定して行きます。慣れている性もあるでしょうが、非常にスムーズに取り付けられました。
イメージ 4


引き続き2個目です。斜鏡支持は3方向タイプのようです。
イメージ 5



少し離れて。。。こんな感じの所です。ちなみにこのエリアにはひっそりと1機材設置されていました。
イメージ 6



12:41
完成しました。前回の記事「いよいよ組み立てです」から10分しか経過していません。
お話(説明)されながら組み立てていたので、黙々とだったらもっと速かったかも知れません。
イメージ 7



お約束の「お尻」部分です。左右同じ構造をしています。
ミラー(主鏡)ですが、先ず55cm1個で単眼仕様の反射を自作し、その後もう一個鏡を購入して双眼にしたそうです。そして単眼の時に使っていた鏡筒側の部分をCivetさんが譲り受けて「テレギドラ」になったそうです。
イメージ 8



お尻をもっと撮りたかったのですが、鏡筒を立ち上げたので残念。ミラー部分を上から水平に見た感じになっています。
イメージ 9



主鏡の支持部分です。主鏡周りに配線が見えますが、主鏡のヒーターは無かった様な・・・・未確認です。
イメージ 10



下から見上げたトップリングです。大口径の反射2本なので、覗く時には望遠鏡側を向いて、下に向いて(見ている方向に背を向けて)見ることになります。ほそさんの「KABUTO(40cm反射双眼)」と同じ仕様です。
普通の反射平面鏡で接眼部に導いていたら、「裏像」になっていると思います。屈折で天頂プリズムを付けるのと同じです(間違っていたらコメント下さい)。
イメージ 11


鏡筒の上下動は、このタイヤが活躍している様です。
イメージ 12

次回も紹介がつづきます。




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