<2日目> その28
13:32です。
機材紹介30台目は、しょうたさんのNinja-400(40cm、F4.5)です。
しょうたさんは双望会初参加で、勿論初めてお会いしました。
届いたばかりとのことで、傷も無く真新しいNinjaです。まだガンガン匂いがする頃です。
追加オプションの主鏡冷却ファンが付いています。Ninja-500だと無いんですよね
これは自作シールかな?
機材紹介文によると
Orion Optics UK製の鏡を使用しています。
耳軸のオリジナルステッカーがポイントです。
ファインダー6cm化、等倍ファインダーの
電池容量UP等プチ改造しています。
発注から納期まで1年4ヶ月かかりました(顔文字省略!)
とありました。
機材紹介31台目は、これもしょうたさんのFC-76DS(7.6cm、F7.5)+ポルタⅡです。
Ninja納品前の主力機材だったと思います。勿論現役でも十分です。
ポルタⅡに載っていますが、Ninjaにも載せられますよ(笑)
少しFが長いのでレデューサーとか付ければ、大型ファインダーとして完璧かも。
横尾さんが「ああ、やっちゃった」というお顔をされるかもしれませんが・・・・
これも綺麗ですね。新しいのかな?
機材紹介文によると、
ベランダ観望と一般の方への観望会で使用しています。
電車移動で運べる機動性が売りです。
光害地での導入支援のために目盛環をつけています。
おまけでブルーの合焦ハンドルをもらいましたが、
ネジが鬼硬く破壊して交換という試練を味わいました(顔文字省略)
とありました。
機材紹介32台目は、ワントリックポニーさんのNinja-400(400mm、f1800mm)です。
ワントリックポニーさん、良く覚えていませんが双望会時々不参加だったり、腰を痛められたりで、双望会でのNinjaは久しぶりではないかと思います。
所狭しに貼られたステッカー。等倍ファインダーは数年前と同じと思います。
背中には夜露よけヒーターのコントローラー。
何か星に関係ないシールもあります。またここには、馬頭星雲の逆さ(視野と同じように見える様に付けているんだと思います)のシールが貼られています。
機材紹介文によると、
①斜鏡・主鏡・光学ファインダー・テルラドファインダー・アイピース
すべてにヒーターを取り付けました。
②テルラドファインダーの視野円は実視界4度なので、8センチファインダーの
実視界も約4度にし、星図のDSOにも4度の視野円を記載しました。
③馬頭星雲の導入を容易にするための工夫?を接眼部に加えました。
大勢で見るときに重宝します。(笑)
とありました。
馬頭星雲ですが、自分の機材で見たことのある方なら、その大きさ、見え方の印象がイメージとしてあるので容易に判るのですが、見たことのない方に見せる場合は結構難しかったりします。
私は望遠鏡をコンコン叩いて「見えた?」と言います。
人は動くものに対しての感度がよいのと、視野を揺らすことで無意識に「そらし目」にさせるためです。
ある方が、「星がこう並んで・・・」と説明する際に、自分の指で位置を刺すよりも、相手の手首を取って「その手を動かして、こことここと・・・」と説明した方がよく判ってくれる・・・と言っていたのを思い出した。
若い女性相手に「失礼、ちょっと手を借りるね・・・」とか・・・・・・(省略)