<2日目> その9
9:29
もしかして、昨年に引き続いて参加されている、にゃにゃにゃさんがひっそりと55cmツインを組み立てられているのでは?と思い、見に行きました。メインの建物の裏(芝生エリアと反対側)で設置(重いので下がアスファルトがよい)になるので、目立たないのです。
案の定、車が開いていました。が、未だ組み立ては始めないようです。
見て下さい。この過積載な感じ。軽自動車です。
もう一杯。でも確か機材の重さは140kgとかだったので、大人二人分。人が満員乗った方が重い。
このあと、にゃにゃにゃさんにお会いして、10時丁度から組み立てショーを始めると約束を取り付けました。
安心して芝生広場に戻ります。
9:47
Civetさんが組み立てをされています。だいぶ組み上がりました。
9:48
再び、津村さんのところ。津村さんですが、今回の双望会では非常に沢山お話をしました。お考えがユニークで、観望に対する方法とかも非常に参考になり面白かったです。
私が高校生の時、天文ガイドを買って、その頃の「コメットファイル」で常連さんでしたので良く名前は覚えていて、その約30年後、ご本人に会うなんて夢のようです。
写真では判りにくいですが、鏡筒部分を耳軸架台から降ろしています。
また説明文が付いています。
主鏡はHubble Opticsの50cmF3.7です。(ネットで注文して購入)
外径518ミリ、メッキしている部分は508ミリ。
主鏡がサンドイッチ構造という簡単な図が書かれており、
この説明として、以下のように書かれていました。
・2枚の円板ガラスを間に小さな円柱を入れて接合したサンドイッチミラーです。
・厚さ49ミリ、重さ18kg、青板ガラス
このときの話で、
「少しだけど、Ninja-500より大きいよ」・・・・・・(笑)
と威張られてしまいました(笑)
その後見せてもらった撮影用のカメラ。
レンズが汚れているように。。。。。落として歪めて。。。。「こんなのつかっとるんじゃ」見たいに言われるのかと思ったのですが、
良く見るとプロテクトフィルタを付けてレンズとフィルターの間に夜露防止のフィルターを付けているではないですが。カメラ本体はCanonの5DMk2だか3だったかと思います。レンズは赤帯がありCanonのLレンズ。16-35mmのF4.0だったかと思います(1:4の文字が見えますね)。
トップリング付近にあった説明文。
「手持ちがなかったのでリレーをこわして流用」って笑いませんか?
こんな感じで貼られています。
9:53
にゃにゃにゃさんが、Civetさんの所に・・・・・
このあと「そろそろ10時ですよ」と話し掛け、周りにも「そろそろ組み立て開始」とアナウンスしました。
次回、にゃにゃにゃさんの組み立てです。