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第9回 双望会 その39 2016年10月28日~30日

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<2日目> その38
13:00

機材紹介としてはカウントしませんが、わたなべさんの機材の隣に置かれていた、蒸着鏡です。
イメージ 1


アルミ蒸着で二酸化ケイ素でコーティングしたもの。
イメージ 2


下地がアルミで銀蒸着、その後二酸化ケイ素蒸着したものです。
イメージ 3

どちらも綺麗に仕上がっているのですが、銀の方にポツポツと小さなシミが出ています。
わたなべさんによると、綺麗に仕上がっていたそうなのですが、双望会に持ち込んで出してみるとシミが出来たとのこと。銀の蒸着は難しいなぁ~と残念そうでした。

紹介文があったので紹介します。

口径は130mm、紹介文ではAL+SiO2でした。

2004年1月着工、2016年6月完成
以下のブログで自作蒸着装置の紹介をしています。
チャンバー径φ540mm

4種類の材料を扱うことができます。
・アルミ+保護膜(Al+SiO2)
・銀+保護膜(Al+Ag+SiO2)
の条件が可能です。
増反射は、まだできていません。
とありました。



機材紹介35台目は、石石石さんのZTA152(152mm、F7.9)です。
イメージ 4


奥に見えるミラクルKさんの屈折と良く似ていて兄弟の様です。
イメージ 5


イメージ 6


接眼部には、この様な巨大なアイピースが。確か3年前に初めて見ました。

イメージ 7



イメージ 8


APM-APOの文字が見えます。
イメージ 9


赤道儀はEM-200
イメージ 10


兄弟、再びです。
イメージ 11

機材紹介文によると
2枚玉でバンドプレート込10.5kgと軽量。
接眼部にZEISS68mmネジが標準附属しているが、
W-50S 70°を装着すると、対物側が割に軽いため、
バランスが大きく崩れます。
とありました。



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