<2日目> その48
13:24
機材紹介46台目、津村さんの”50cm” 先週の記事からの続きです。
前回の記事で、「不思議な形」としていた斜鏡支持部です。
下から見たところ。斜鏡が右側に見えます。また、接眼部と一体になって更に迷光処理されているのがわかります。
植毛紙が真っ黒、背景が真っ白、おまけにミラーがあると言うことで判りにくい写真になっています。
斜鏡支持部の真っ黒いところ、楕円(半分)状にカットされていますが、何の意味があるんでしょう?
斜鏡を外す時に手を入れる穴でしょうか?
アイピースです。イーソス21mmが刺さっています。説明メモによると、しっかりしたものが欲しかったので、タカハシのミューロン用とのこと。回転装置は頑丈にするために外した方です。
フィルタースライダーも見えます。
これは斜鏡。被さっているのはライオン(株) 制汗デオドラントスプレー。これ説明を聞いたのですが忘れてしまいました。
このイーソスにも厚紙が巻かれています。
簡素なアイピースボックス
自分で撮ったのですが、上下の写真の差が判りません。
機材紹介文によると
一人で楽に使え、ストレスのない50cmが目標です。
脚立なしで天頂を見る。低空見るとき楽な姿勢。
軽い→主鏡(18kg)が入っているボックスは26kg。
早い組み立て。接眼部をのぞきながら光軸調整するための光軸モーター。
主鏡センターマークの照明。斜鏡とファインダーのヒーター。
スライド式OIIIフィルター。
アイピースかご→接眼レンズが手近にあり、交換してもバランス同じ。
星図用照明。
とありました。
それにしても、ε鏡筒などで写真(美しく一級品)を撮りながら50cmドブで観望なんて、完璧です。
太陽望遠鏡はまだだと思うのですが、購入されたら曇っている位しか休めなくなります。
13:26
パターゴルフ場エリアでは、鳥羽山さんによる機材紹介が行われています。