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第10回 双望会 その13 2017年11月27日~29日

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<1日目> その12

15:58

岡本さん望遠鏡組み立てを見に行ったのですが、そのあと自分もNinja-500を組み立てました。
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2年程前にそらさんから頂いていたステッカーを貼りました。
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何時もメグレスを取り付けている土台です。アリミゾは市販品ですが、その他は自作です。私唯一の自作といったところです。

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取り付けて以来、殆ど触っていませんが、左右と上下の微動です。メグレスの接眼方向にあります。
何か良くできているように見えますが、動きは難しく、左右を動かしているのに、アルミ板に接触しているネジ頭の回転の影響で上下も微妙に動き、主砲がわとの光軸を合わせるのが難しくなっています。硬く留めているので動くことはなく、Ninja-500側の光軸を触らない限り(=動かない限り)、メグレス側の視野は主砲側と比較して殆ど動きません。
判りにくいですが、Ninja側の光軸はほぼ動かないので、メグレス側が向いている方向も動かないということになり、一度合わせたら微調整は必要ないと言うことになります。ただ先に書いたように微動調整が難しいのでNinja側の視軸とメグレス側の視軸が若干ずれており、Ninja側で中心の位置はメグレス側では少しNinjaより(中心より約1割)にずれています。
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反対側、メグレスの対物側です。こちらは動かないようにガッチリ固定しています。つまり接眼部側のみの微動でメグレスの視軸を合わせていることになります。
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Ninja-500のお尻です。
鏡筒に何も付けていない時は、上下のバランスが徐々に上を向く感じで調整されており、標準で付いてきた5cmファインダーと1kg弱のアイピースを付けてもお辞儀しない仕様になっています。ただ、ナグラー5の31mm(=約1kg)にテレビューのパラコア(初期)を付けると流石にお辞儀します。大体1kg強は上下せずに耐えるテンションがあることになります。
そのため、お尻の部分にカウンターウェイトを付ける必要(1kg位)があります。私はマジックテープをお尻側と1kgの鉛インゴット(東急ハンズ)につけて脱着しています。
メグレスを付けるとメグレス本体=3kg、アイピース(ナグラー4の22mm、約700g)と土台で約4kgあり、Ninja-500側のアイピースも考慮すると7kgのインゴットを付けてお辞儀しなくなります。
イメージ 5
要は、1kgのもので2倍弱のカウンターウェイトが必要ということになります。
Ninjaですが、他のドブと違い、耳軸の受けが結構筒先側にあります。この様に上下動の支点位置が高いためにウェイトは2倍弱で済んでいます。


鏡筒の内側です。ガラス繊維の様なメラメラした様な突起があり、また筒の分割位置に遮蔽板のようなものがあるので迷光には有利です。
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主鏡です。毎年行っているのですが、原村星まつりの時に主鏡洗浄を行わなかったので、双望会前に行いました。なので非常に綺麗です。
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16:00

開会式&夕食まで残すところ1時間です。空は全面曇りになりました。
中央には岡本さんの25cmツイン屈折望遠鏡、左側にヤスさんの18インチが見えます。
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ヤスさんの18インチ、自作反射です。左側はヤスさんのSky90の双眼望遠鏡です。
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ヤスさんのSky90。アイピースはナグラー4 22mmです。イメージ 11




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