<2日目> その22
11:32
機材紹介13台目は、ヤスさんのSky-90 Bino(90mm、F5.6)です。
もう双望会ではお馴染みのBinoです。
アイピースはナグラーType4の22ミリです。
接眼部のドローチューブがタカハシオリジナルではありません。
当時短焦点でこの程度の口径はこの鏡筒くらいしかなかったと思います。
機材紹介文によると
いよいよ2017年アメリカ横断皆既日食カウントダウン
だが、しかし、ツアーが高すぎて
行けないかもしれない・・・・
とありました。元文の通りの表現としました。
機材紹介14台目は、これもヤスさんの6cm太陽望遠鏡(60mm、F10)です。
タカハシの鏡筒にコロナドの太陽望遠鏡ユニット(フィルター類)が付いています。
コロナドのフィルター。初期というと失礼な感じですが、初期タイプです。当時はとっても高価でした。
ダブルスタック仕様となっています。
接眼部です。
ヤスさんはここにカメラを付けて撮影し、PC処理(コンポジット&コントラスト調整など)して素晴らしく綺麗な太陽写真を撮影されています。
昨秋、このシステムで撮影した太陽が天文ガイドの最優秀賞を受賞しています。
機材紹介文によると
☆FC76にコロナド製エタロンをダブルスタック
ブロックフィルターはφ15mm
☆太陽活動はサイクル24の最終盤に差し掛かりました。
次に活発に見えるようになるのは約7年後です。
とありました。