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第9回 双望会 その34 2016年10月28日~30日

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<2日目> その33
12:39

芝生広場でRYOさん(双望会初参加)がNinja-500(RYOさんが最近入手)の組み立てを始めました。すでにポンセットマウントも導入しているようで、先ずはその設置。
イメージ 1


Ninja-500の一番下の部品、架台(水平回転)を設置。
イメージ 2


架台部分は比較的広い足(地面と接する部分)が3個ありますが、その部分がきっちりはまるように、ポンセの方にもミゾが出来ています。
イメージ 3


架台には既にエンコーダーも取り付けられています。
イメージ 4


ポンセットマウント。中央の緑・白・赤のボタンはコントローラーのスイッチでしょうか?
イメージ 5


半球状のものが3個重なっています。縦に3分割する鏡筒を固定・保管する治具です。私なんか3枚重ねて、車のシートを少し倒して後ろの席との間で挟み込んでいるだけですが、手が込んでいます。
イメージ 6


主鏡ボックスを載せる治具です。最下段の架台から、主鏡ボックスは浮かせる必要があるのでこの様なものを使っています。私は踏み板2枚と薄いコルク板3枚です。
架台部分の足(上記説明)がポンセのミゾにはまっているのが判ります。
イメージ 7


主鏡ボックスを載せます。Ninja-500で一番重い部分で笠井トレでの公式重量では27kgあります。
イメージ 8


載りました。
イメージ 9


耳軸鏡筒部を載せました。これは軽くて公式で6kgと書かれています。なお一番下の架台は13kgで2番目に重い部品です。
イメージ 10


耳軸を支えるフォーク部が左右取り付きました。この重さは5kg。
イメージ 11


主鏡ボックスを載せる治具が未だある状態です。この状態では耳軸が耳軸支持部には載っていません(ただ、治具の片方(向こう側)を取り外しているようで下がっています、上の写真が外しているところです)
イメージ 12


手前側の治具も外します。
イメージ 13

12:48

外れました。あとは板を外すのみ。
イメージ 14

このあと、機材紹介が始まりました(機材紹介は次回)。


12:52

機材紹介が始まって直ぐ、組み立てが終わったようです。最後に耳軸支持フォークを固定するプレート(写真だと反対側煮付ける、重さ3kg)を付ければ完成です。

イメージ 15
重さについて紹介していたので、一応続きを書きますと
鏡筒縦3分割部分、1枚3kg×3枚
鏡筒最前部(接眼部、斜鏡部)7kg
ファインダー&その支持 1kg(公式にはありません)
総重量75kgです。

RYOさんの機材紹介は、また後日行います。


そういえば、2-4ヶ月前から笠井トレーディングで「Ninja-500の新規受注は中止中」と案内が出ています。噂によると製造元であるバックヤードプロダクツの方でもう作らないようです。なんか非常に残念な感じです。
Ninja-500の発売からの出荷台数は何台位でしょうか?多分ですが、40台も無いのでは?と思っています。(私が購入したのが発売10年目、それから10年経っています。私のNinja-500が16-18台目では?と言われたので、この位ではないかと予想しています)

もう発売終了となると、車の事故などでNinja-500が失われる、壊れるとかした時が悲劇です。もう一台買っておくべきだったか??プレミアも付くかもしれません。



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