<1日目> その6
14:50
K Nebulaさんのオブセッション25インチF4.5の続きです。
お約束のお尻部分です。主鏡を支える18点支持と、更にそれを支える2本の角棒が非常に頑丈そうです。18点の内、12点が手前の角棒、6点が奥の角棒に支えられているので、手前の方がより荷重がかかっているのでしょうか?
このモーターのような部品と2本のバネは何だ?説明を受けたような気がするのですが忘れてしまいました。水色の配線はLAN線です。LAN線が付いているので導入支援か微動移動用のモーターと思われます。
外に出ているこのBOXは、メイン基板が入ったBOXと思うのですが、上の写真の水色配線がこれに付いています。
耳軸です。すごく頑丈そうです。
ミラーBOX側にはテフロン板が、耳軸側には全周に渡って滑りを良くするシール状のもの(表面はつるつるではなくてつるつるだが凸凹している感じ)です。耳軸が外側に向けて外れないように、ミラーBOX側にはストッパーが付いています。
上の写真の反対側から、引いて撮った写真。耳軸中心には「上下量」を感知するセンサー。耳軸の左下ですが、上下に動かすモーターかと思います。
導入支援(か微動用)のコントローラーです。「ServoCAT」と付いています。この名前でgoogle検索すると製造元のHPがトップでヒットしました。これを付けているアクリル製の台座はただの台座かな?
K Nebulaさんの機材ばかり撮影していたら、周りでも望遠鏡が組み立て中でした。
これもオブセッションの望遠鏡ですが、ウルトラコンパクトタイプの22インチです。
K Nebulaさんの25インチと左が津村さんの50cmです。大きさの差がこんなにあります。