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第6回 双望会 その16 2013年11月1日~3日

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9連休だった休みももうすぐ終わりです。短かったです。。。明日から会社だと思うと気が重くなります。
次週末の3連休まで頑張るしかありません。
 
 
<2日目> その8
 
10:54(カメラの時間ですが、数分遅い模様)
 
もうすぐフリーマーケットが始まります。
売る方の方、大急ぎで準備中。買う方は品定め中。
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ここは国際光器の出店。基本的に星祭り特価と同じ値段と思われます。WEB価格よりは安いです。
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こちら、品定め中。すずさん、「かつが居なくなった・・・・」と。でも、直ぐ現れましたが。。。。
 
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服部さん(黄色蛍光服)も品定め中。「開始は11時になってからですよ~~」と何時もの言葉が。
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三脚沢山。
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上の写真の一番手前の品。ここ双望会の特徴は、「アイピースは同じものが2本あることが多い」
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三脚セットの中にアイピースもありました。
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石石石さんのお店。
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上と同じ。
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ハイランダープロミナー&アイピース3組もありました。右にK Nebulaさん。K Nebulaさんの出品だったっけ?
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カメラ時間で11:02。そろそろ始まります。カメラ時計4分ほど遅れている感じ。
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次回、フリマ開始。中野商店の模様を中継します。
 

第6回 双望会 その17 2013年11月1日~3日

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3連休もおわってしまいまいした。
明日から普通の日が再開されます。2月の祝日って、何時だっけ?
 
<2日目> その8
 
11:02
 
フリーマーケットが始まっています。双望会では珍しいアイピース1本売り。
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奥が国際光器。沢山商品があり、人も沢山です。
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こちらは店員さん、居りません。おっと奥の方に中野商店が。。。
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中野商店。真ん前に数人熱心に見ています。今年も奥様居らず(2日目からのご参加)、奥さんの代わりに売り上げをチェックしないといけません。
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中野商店の後ろからチャンスを待ちます。先ほどの店に店員が戻ってきました。
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これ幾らですか?と・・・・・  今年は忙しかったのか、値札の付いていないものが多くあります。
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11:06
おっと出ました。。。。樋口一葉。。。。まだまだです。出だしは良い感じ。
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11:06
1分後、出ました!諭吉様2枚!!
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少し離れます。
 
こちら、国際光器。
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私が唯一買ったのがこちら。
K Nebulaさんの超力作CD-DATA。詳しくはK NebulaさんのHPでご確認ください。
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再び、中野商店。
 
またまた、、、、一葉様!!
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中野商店順調のようです。
 
フリマが終わって114中野さんに聞いてみると、、、、、「今年はあんまり・・・・昨年の方が凄かった」とのこと。
売上金は奥様にきちんと申告されたのでしょうか?この夜奥様にお会いしたのですが、聞くのを忘れていました。
 
 

第6回 双望会 その18 2013年11月1日~3日

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今まで購入した高額商品(※自分自身の記憶)
 
エスティマ 300万円
ポルテ(奥さんの車) 165万円 (但し、マーチ13年乗った買い換えと言うことで30万円税金戻る)
Ninja-500 100万円(但し10%OFF時に購入)(ドブでは一番高いクラスを購入)
ソーラマックス2 15万円
車のナビ+ドアスピーカー(私用) 35万円(一番高いクラスを購入)
車のナビ(奥様用) 20万円
パソコンの30インチモニター 20万円(一番高いクラスを購入)
カメラ一式 Lレンズが高く 25万円(レンズは一番高いクラスを購入、カメラ本体は一番安いクラスを購入)
ビデオ 9万円(当時一番高いクラスを購入)
A3プリンター 5万円(当時は、一番高いクラスを購入)
47インチ テレビ 19万円(購入時)
洗濯機 20万円(新築時、一番高いクラスを購入)
冷蔵庫 20万円(新築時、一番高いクラスを購入)
家のウッドデッキ 25万円(追加料金)
家のパントリーの半地下(床が低い) 25万円(追加料金)
家のベランダの張り出し(1Fとツライチが嫌だった、幅2m位) 25万円(追加料金)
妻のヴィトンのバック 25万円
婚約指輪 25万円
結婚指輪 5万円×2
 
 
色々考えると、以上の様なものが高額購入品ですが、その時は、まあいいか・・・・・と思って買っても
後でよくよく考えると無駄だったなぁ~~と思うものが幾つかあります。
 
一番無駄だったと思うのが車のナビ。良く乗って15年の車で、車に乗っている時しか使わず、遠くにドライブするわけでもなく、TVにしか使っていません。カメラに回せば5D+Lレンズが買えます。
 
あと、一番高いクラスを良く購入しています。自分自身が高級志向というか、ついつい高いものを買ってしまう癖が付いています。結果的に「ステップアップ」という無駄な迂回をしなくて済んでいるのですが。。。
 
それにしても、カーナビは失敗しました。ちょっと気持ちがバブルだったのかも知れません。
Ninjaももっと使わないと・・・・もったいない買い物になってしまいます。
 
 
 
今気がついたのですが、「このブログの画像ディスク使用率」というのが左上に表示されました(記事作成中しか出ない模様)。
29%になっていました。まだまだ大丈夫と言うことかな?
 
 
<2日目> その9
 
11:13
 
フリマの様子の続きです。
 
 
岡本さんもお店を開かれています。岡本さんが皆さんと少し違うのは、自作品も売られているところ。
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これです。アポダイジングマスク。
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これは32cm、何とNinja-320用。  (サイズ違ったらお許しを)
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これは確か20cm用。
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そして説明文がこれ。 
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④きれいなので女の子に受ける!
というのが笑えます。
 
ユーザー数の多い、Ninja-320、400を用意されているのも心憎い!!
Ninja-500用が無かったのが残念でした。まあ、400と比較すると極端にユーザー数が少ないので・・・
 
 
でも昨晩見たのですが、本当にコントラストがアップ。つまりシーイングが良くなったように見えたのには驚きました。マスクになるので、全体像としては暗くなりますが。。。。大口径だと木星とか眩しいので暗くなる分には問題ありません。返って白飛びが無くなるので、色の濃さも付いてくると思います。
 
 
こちらは酒居さんのお店。こぢんまり営業です。
酒居さん、サミット時?55cm(当時最大口径)の自作ドブを持ち込まれていました。それ以来の参加です。
初めてお目に掛かったのですが、お話出来ず残念です。
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写真が少ないですが、フリマの様子は終了。
寝坊したので、急いで機材の撮影を続けないといけません。
 
次回、機材紹介の続きです。
 

第6回 双望会 その19 2013年11月1日~3日

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<2日目> その10
 
11:32
 
フリマの様子はもう終わりにして、機材紹介に戻ります。
 
機材紹介9台目は、inouさんのOMEGA4544(457mm、F4.4)です。
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私はずっとF5だと思っていました。
 
 
接眼部分です。
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内側にがフィルタースライダー
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主鏡です・・・・ん?
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夜露で凄く汚れてしまっています。inouさんご自身も凄く驚かれていました。あと、せっかく洗ったのに~~と。
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斜鏡にホッカウロが。。。。。危なくないですか?と聞くとしっかり付いているので・・・・と。
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お尻部分です。
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角が傷つきやすいのでしょうか?ガムテープが付けられています。
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機材紹介文によると、
・正立ファインダーがつきました。
・夜露対策でファインダーのフードを自作しました。
・使用のしすぎか3年目にあちこちに傷だらけです。
・母親に奪い取られないように死守します(笑)
とありました。
 
私のNinjaは1年目で傷だらけでした。
奪われないようにお母様に40cm位のを買ってあげましょう(笑)
 
 
あと30分でお昼ご飯タイムです。かなり焦って撮影しています。
 
 
 

第6回 双望会 その20 2013年11月1日~3日

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<2日目> その11
 
11:34
 
機材紹介10台目は、inouさんの、BKP200(200mm、F4)です。
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同じ口径、同じFなのでビクセンのR200SSに似ていますが違います。
 
 
主鏡開口部です。この斜鏡にもホッカイロが・・・・
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ビクセンのR200SSと違い、斜鏡スパイダーが薄いです。
 
 
反対側からの全景。
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これは、ビクセンの等倍ファインダー
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主鏡がそのまま露出しています。
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機材紹介文によると、
・今年6月に衝動買いしました。
・普段はEM200に乗せて撮影鏡として使っています。
・夜露対策にファインダーのフードを自作しました。
・ファインダーを笠井さんの正立に変更しました。
・意外と光軸がずれます。
 
とありました。笠井の正立は今は付いていない模様。
 
 
 
ここで機材1台飛ばしまして
 
 
 
機材紹介11台目は、フォーマルハウトさんのNinja-400(40cm、F4.5)です。
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ファインダーにもシール沢山。ナグラー4の22mmが付いています。
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主砲の方は、ナグラー5の31mm。
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Ninjaのシールはバイクのもの。
 
 
何故か石垣島-西表島のシール。
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毎度の熊シール。
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ファインダーの裏側にもシールが貼ってありました。
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機材紹介文によると
13年目のNinjaです。
ファインダーは14.5×80(5.64°)
現在も街角観望会や観測用として活動中
最も稼働率の高い機材です。
とありました。
 
 
次回は飛ばしたNinoさんのNinja-500からです。
 
 

第6回 双望会 その21 2013年11月1日~3日

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<2日目> その12
 
11:35
 
1つ機材が戻って、
 
機材紹介12台目は、NinoさんのNinja-500(50cm、F4.5)です。
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特に何かに向いている訳ではありません。
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お尻の部分。私のと違ってシンプル。カウンターウェイトも軽め。
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おっと、足下には原村で見たポンセットマウントが!!
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原村で見たのと同じタイプですが、凄く綺麗です。
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結局、購入されたとのこと。
追尾してくれるので非常に便利な反面、風があると(付いていないのと比べて)視野が揺れる・・・・とおっしゃっていたと思います。
 
 
Ninja-500の台座。上に水滴。夜露が酷かったのが判ります。あと水平標準器が付いています。
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耳軸。
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もう一度、ポンセット。反対側から撮影。
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フィルタースライダーの部分が取り外されています。
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大型ファインダーと少し大きなファインダー
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機材紹介文によると、
★大口径病の薬と今でも思っています。
★ポンセに載せました。
★脚立は仰角に応じ、適度な高さになるよう中間段追加。
★遮光板により、周囲に光があっても快適に見えます。
★筒内に自作フィルタースライダーを取り付けてあります。
★ファインダー兼サブスコープのSE102を同架。
 
とありました。
 
最近更に大口径化が進み、50cmといえども途中駅の様にになってきていますが・・・・・。

第6回 双望会 その22 2013年11月1日~3日

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<2日目> その13
 
11:37
 
機材紹介13台目は、機材紹介文が無かったのですが、フォーマルハウトさんの(たぶん)、SKY-90(90mm、F4.5)です。
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赤道儀はEM200です。
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双望会のHPに見に行ってみると、
機材紹介文だけありました。。。。。なので、フォーマルハウトさんので間違いないかと。
 
写真機材です。
 
とだけありました。
 
 
 
 
 
機材紹介14台目は、SUSUKENさんの、7インチED双眼(178mm、f1600mm)です。
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双望会ではお馴染みの機材です。
 
 
ご本人が居られなかったので勝手に沢山撮影してきました(ご本人が居られると緊張します)。
 
 
架台(アリガタ-アリミゾ)~の様子。色々なコネクターが付いています。
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双眼部分はもちろん松本式。
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ハンドルは、自転車のサドルだと思うのですが、微動できる様なスイッチが見えます。
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次も架台の下から。アイピースホルダーかな?
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アイピース用の様です。
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またしても架台のコネクター類。
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色々な所にあります。
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これが架台。
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対物レンズ側です。確か元はミード?だっけ?・・・・・・ってよく見ると対物のセルの部分にMEADEの文字が見えますね。
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このバッテリーはよく見かけます。
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機材紹介文によると、
1.解体可搬タイプです。
2.エレベーターピラー脚。
3.ヒーター組み込み100V温調。
4.自動追尾
 
とありました。
赤道儀を経緯台として使用の様なのですが、自動追尾は驚きました。
 

第6回 双望会 その23 2013年11月1日~3日

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<2日目> その14
 
11:43
 
機材紹介15台目は、okada!?さんのNEBULITE 40cm(F4.5)です。
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国際光器が取り扱っている、サンドイッチミラーの40cmバージョンです。
 
ここ1年の新規購入で、これでokadaさんも大型ドブユーザーの仲間入りです。
 
 
足回りです。非常に軽量といった感じ。
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トップ部分。斜鏡部分、接眼部分が、本体から飛び出ています。
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アイピースはNikonの2インチ。
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そういえば、このシリーズ、2本出ただけで続きは出ないのでしょうか?
 
 
等倍ファインダーはこんな感じ。
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機材紹介文によると、
NEBULITE 40cmは、ただ今在庫あり、即納!(2013.11.28)
詳しくは、松本工房長へ!
とありました。思わず国際光器の持ち込み機材かと思いました。
 
 
機材紹介16台目は、これもokada!?さんの、Sky90双眼(90mm、F5.6)です。
もうお馴染みの機材です。
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対物側から。結構年数経っていますが非常にレンズは綺麗。
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こっち側にもNikonの2インチアイピースが・・・・
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機材紹介文によると、
5回海外(豪州2回、中国2回、エジプト1回)に行っているフライング双眼。
フィルターチャージャー付き
鏡筒は、今年ディスコンになりました。
と、ありました。
 

第6回 双望会 その24 2013年11月1日~3日

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<2日目> その15
2日目の写真ですが、やっと1/5が終わりました。 
 
 
11:45
 
機材紹介17台目は、okada!?さんの、TEC140(140mm、F7)です。
おかださん、こんなんも持っていたんですか?という感じ(聞いていたかなぁ?)
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赤道儀は、あの三鷹光器。GN-170
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でました。このマーク。
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名機なので角度を変えてもう一度。
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筒先。このシンプルな文字。
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ファインダーはオリジナル?それとも通常の正立の5cm?
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赤道儀との接合部分。
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赤道儀反対側です。
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機材紹介文によると、
2004年から変化なし
とだけありました。
 
 
機材紹介18台目は、じろーさんの、TV85EMS双眼(85mm、F7)です。
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この機材は確か昨年もありました。
 
 
これも接合部分を撮影。
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筒先からです。
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ナビゲーターが付いています。
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機材紹介文によると、
12年目の大改造。EMSの銀ミラー化、目幅調整のヘリコイド化、これに伴い架台をF2改造品からAYOtravelerベースの中持ち式に変更。12年前の初代は20kgくらい(三脚込み)ありましたが、12kgまで軽量化。
「星空」がきれいに見える双眼望遠鏡・・・のつもりです。
とありました。

第6回 双望会 その25 2013年11月1日~3日

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<2日目> その16
 
11:47
 
まだフリーマーケット会場には人が居ます。
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機材紹介19台目は、Sekigawaさんの40cm反射経緯台(40cm、F4.5)です。
(機材紹介用紙には400cmとなっていました(笑))
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凄い形をした望遠鏡です。
 
 
先ずは、ファインダーの様子。
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接眼部のようです。こんな位置にあります。
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主鏡部分と、経緯台が判ります。
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架台の様子。
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主鏡です。結構分厚い感じがします。
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これが中心にある斜鏡。普通のニュートンと違い上からの光を右に曲げる様に付いています。
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何と、上側に副鏡が。。。。つまり、3回反射させる構造です。
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機材紹介文によると、
かなり変更しました。ニュートン式からナスミス式、接眼部は回転ヘリコイドに、水平回転はテーブルベアリング、副鏡は斜鏡から円形平面鏡に、ファインダーも8cmF4屈折望遠鏡に変更しました。
とありました。
 
 
 

第6回 双望会 その26 2013年11月1日~3日

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<2日目> その17
 
11:55
 
 
機材紹介20台目は、Civetさんのテレギドラ505(505mm、F4.4)です。
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元名 「武蔵五百」です。
 
Ninja-500と同じミラーと思うのですが、スペック表が少し違います。
 
 
武蔵五百時代はもう少しシンプルだったのですが、オーナーがCivetさんに変わって色々付くようになりました。
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違う望遠鏡が付いているので・・・・
 
 
機材紹介21台目は、当然Civetさんの5cmハーシェル・ニュートン(「星と青年」仕様)(50mm、F17)です。
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長い機材紹介文が付いていたので、先に転記しますと
 
児童文学の名作「星と少年」で、主人公の達也少年が手がける口径5cm望遠鏡のレプリカとして作ってみました。鏡面は自作。6cmの鏡材を使い、周辺ダウンが生じましたが、5cmに絞って使用していますので問題ありません。小口径ながら中央無遮蔽の光学系はシャープな結像で、、月面・惑星観望に実用性があります。最高倍率はOr7mm121倍ですが、Or4mm212倍でもそれなりに見られます。
 
とありました。
 
 
主砲の方の接眼部です。アイピースはEWV-32mmなのかな?
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先ほどのハーシェル以外に2本付いています。
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今日はもう遅いので、続きは次回に。
 

第6回 双望会 その27 2013年11月1日~3日

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<2日目> その18
 
11:56
 
前回の記事の続き、Civetさんのテレギドラ505です。
 
お尻の部分。
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この「テレギドラ」と言う名前ですが、なんかウルトラマンに出てくる怪獣の名前の様な気がして、googleで調べたら、Civetさんのこのドブしか引っかかりませんでした。
 
 
 
同架されている望遠鏡ですが、
 
機材紹介22台目ですが、レンズレス・シュミット・ニュートン(100mm、F5)とのこと。
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続けざまに、この機材の紹介文によると、
球面鏡の球心位置に、補正板の代わりに絞りを置くのが、レンズレス・シュミットですが、これに斜鏡をプラスして。「レンズレス・シュミット・ニュートン」としてみました。主鏡は口径114mmfl=500mmで、主鏡から1000mmの位置に、100mmの絞りを置いています。シュミット系の光学系ではコマ収差が発生しないので、像面の凸湾曲を利用してアイピースの像面湾曲をキャンセルし、全面ピンポイントの星像を得る・・・・・計画でしたが、結果は・・・・・?
とありました。何だか難しいです。像面とか言う意味は判りますよ。
 
 
 
斜鏡が覗いていますね。
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これは、板かと思ったらシールのようで。
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反対側の全景です。
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主砲の開口部です。
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この主砲の機材紹介文ですが、
KIKUTAさんから譲り受けた「武蔵五百」をあれもこれもと改造しているうちに、ゴテゴテのフル装備になってしまいました。主鏡はNINJA500と同じものですが、INTES-MICRO製なのかASTROSIB製なのかよくわかりません。
とありました。
 
さて、次回も大物が続きます。

フィギュアスケート フリーの浅田真央は本当に凄かったのか?(その1)

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少しネタを変えまして。
 
フィギュア女子のショートプログラム 本当に浅田真央は残念でした。ライブで見ていなかったので、朝のニュースで知ったのですが、本当に残念で可愛そうで・・・・精神的に病んでそうで・・・・・大丈夫かな?と心配になりました。
 
あくるひのフリーでは、夜中目が覚めて、TVつけると、ロシアのリプツカヤが滑っていました。既に滑っている浅田真央の合計点が気になったのですが、198点とフリーの点が良かったのが判り、続きは見ずにそのまま寝ました。
朝、演技を見ましたが、それは良い出来で感動的でした。
 
TVでは、盛んに8トリプル、凄い!感動的!と言われていましたが、、、、それだけ聞くとフリーだけの点数だけだと1位と思ったのですが・・・・結果はフリーだけでも3位でした。つまり、ショートの失敗が無くても銅メダルだった訳です。
 
果たして浅田真央の滑りは本当に凄かったのか??
 
 
と言うことで得点表を見てみました。
 
<浅田真央>
技術点と言われている部分のみですが。。。。
 

Planned elements Executed elements Base value GOE Scores of Panel
3A3A8.500.438.93
3F+3Lo3F+3Lo<8.900.008.90
3Lz3Lz6.00-0.605.40
CCoSpCCoSp43.500.574.07
FCSpFCSp43.200.363.56
2A+3T2A+3T<6.820.146.96
3S3S4.620.405.02
3F+2Lo+2Lo3F+2Lo+2Lo9.790.8010.59
3Lo3Lo5.610.706.31
FCCoSpFCCoSp43.500.794.29
StSqStSq43.901.605.50
ChSqChSq12.001.503.50
Total66.3473.03
 
 
一番左上から、
<1回目のジャンプ>
3Aというのは、トリプルアクセル。浅田一人しか飛べません。
その隣にも3A。これは演技で行って、認定されたジャンプです。なので3Aは成功していると認定されています。
その右の8.50が3Aの基礎点です。
その右が0.43でGOEです。いわゆる出来という意味で±3点あります。
(この辺曖昧)5人(7人)の審判が、±3点で評価し、その平均点(上と下が削られるかも?)となります。
このあと、3回転なら0.7が掛けられ±2.1点となります。3Aや4回転はそのまま±3点です。
 
つまり、+0.43点なので少し良い出来という評価です。
で一番右の8.93が、基礎点+GOEの合計で、3Aの総合評価は8.93点と言うことになります。
 
<2回目のジャンプ>
次の行の3F+3Loは、
トリプルフリップ+トリプルループです。コンビネーションジャンプです。3回しか認められていません。
右には3F+3Lo<と「<」という字が付いていますが、これは、3Loが回転不足と判断されています。
回転不足と判定されてると、基礎点の7割になります。
3Fの基礎点は、5.3点、3Loの基礎点は5.1点(3Aが如何に高い点か判りますか?)
5.3 + 5.1×0.7(回転不足) = 8.87 (少し計算が合いませんが・・・・・)で
8.90点 GOEが0なので、そのまま8.90点となっています。
 
つまり、この時点でエイトトリプルというのが、終わっています。
 
ちなみに更に回転不足の場合は、
3F+2Loと判定され、基礎点が5.3+1.8=7.1点となってしまいます。
バンクーバー5輪のときは、2回転の回りすぎ(GOEで更に減点される)との判定だったので、
ましにはなっていますが。
 
<3回目のジャンプ>
3Lzでトリプルルッツ。認定されていますが、GOEが-0.60なので、評価が低いです。
3Lzの基礎点は、6.0です。
真央ちゃんは3Lzが苦手(昔はジャンプ時のエッジが逆だと良く言われていて苦しんでいた)ので
ある程度の減点は仕方ないのかな?とも思います。
3回転ジャンプでは、ルッツジャンプが一番難しいとされています。
(3Aは3回転半なので・・・)
 
<4回目のジャンプ>
2A+3T。ダブルアクセル+トリプルトゥループです。
3Tに「<」が付いているので、ここでも回転不足と認定されています。
成功であれば、3.3+4.1=7.4点の基礎点でしたが、
3.3 + 4.1×0.7 = 6.17 ですが、
後半のジャンプと言うことで1割の加算が入り、*1.1
6.17 × 1.1 = 6.787 となります。
ここでも何故か少し点数が異なり、6.82点の基礎点になっています。
ちなみに、トリプルトゥループが最も簡単な3回転とされています。
 
<5回目のジャンプ>
3S。トリプルサルコウ。認定されています。
3Sの基礎点は4.2点ですが、1割増しとされ、4.62点の基礎点となっています。
 
<6回目のジャンプ>
3F+2Lo+2Lo。トリプルフリップ+ダブルループ+ダブルループです。
5.3+1.8+1.8=8.9 で、更に1割加算され、9.79が基礎点となっています。
 
<7回目のジャンプ>
3Lo。トリプルループ。
基礎点が5.1点の1割加算で、5.61点です。
 
その他、CCoSpとかありますが、ジャンプの間の演技で、私も詳しく判りません。
 
つまり、判ることは、
 
エイトトリプル(3A、3F、3Lo、3Lz、3T、3S、3F、3Lo)のうち、2回が回転不足で3回転ジャンプとして認定されていませんので、
エイトトリプルには挑戦して、一見成功したかに見えたが、シックストリプルが成功しただけ。
ということになります。
ただ、他の女子選手は3Aが飛べませんので、浅田とはここに大きな差があります。
 
全て成功していれば、ジャンプだけで53.06点、これにGOEの加算、減算が加わります。
結果的には、GOE含めて、52.11点となっています。
回転不足はあったけど、GOEの加算で、ほぼ±ゼロといったところでしょうか?
 
 追記
2回のジャンプで回転不足と書きましたが。「飛ぶ際の踏切違反」や「両足着氷」での減点の可能性もあります。
 
 
 

フィギュアスケート フリーの浅田真央は本当に凄かったのか?(その2)

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前回に続いて、他の選手の点を見てみましょう。
 
 
先ずは銀メダルのキム・ヨナ
 

Planned elementsExecuted elementsBase valueGOEScores of Panel
3Lz+3T3Lz+3T10.101.6011.70
3F3F5.301.206.50
3S+2T3S+2T5.501.006.50
FCCoSpFCCoSp43.500.934.43
StSqStSq33.301.144.44
3Lz3Lz6.601.007.60
2A+2T+2Lo2A+2T+2Lo7.040.797.83
3S3S4.620.905.52
LSpLSp32.400.643.04
ChSqChSq12.001.503.50
2A2A3.630.794.42
CCoSpCCoSp43.500.714.21
Total57.4969.69
 
ジャンプだけ見て基礎点を書くと
 
3Lz+3T   トリプルルッツ+トリプルトゥループ   10.10点
3F  トリプルフィリップ  5.30点
3S+2T  トリプルサルコウ+ダブルトゥループ  5.50点
3Lz  トリプルルッツ  6.60点  (ここから後半の1割加算)
2A+2T+2Lo  ダブルアクセル+ダブルトゥループ+ダブルループ  7.04点
3S  トリプルサルコウ  4.2点
2A  ダブルアクセル
 
合計7回のジャンプです。
回転不足等による減点はありません。
ちなみに、3Aだけでなく、トリプルループも跳んでいません。
彼女は、ダブルアクセルを2回も入れています。
(採点基準が変わる前~バンクーバーの時もそうでしたが、浅田真央のトリプルアクセル回転不足より、キム・ヨナのダブルアクセルの方が点が上だったのは有名な話です。何度回っているか?は勿論、浅田の方が上です。)
 
後半の1割加算も含めた基礎点が、42.79点なのに対し、
GOEによる加算を加えると、50.07点と7.28点大幅に上がっています。
 
浅田真央が基礎点53.06点、最終点52.11点だったのと比較すると。。。。
 
キム・ヨナが7.28点の加点、浅田真央が0.95点の減点。
つまり、浅田真央の方が難しいジャンプ群を行っているのに、8.23点差が縮まっていることになります。
8.23点は少ないように見えますが、トリプルアクセルの基礎点が8.5点なので大きな点と言うことが判ると思います。
回転不足とかGOEが同じであれば、浅田真央はトリプルアクセルを完全に止めて同じ点ということ・・・
か、トリプルアクセル「転ける」とか、「手をつく」とか、回転できなくて1回転になったとしても、ジャンプだけで見ると同じ点と言うことになります。
 
 
 
 
次に金メダルのソトニコワ

Planned elementsExecuted elementsBase valueGOEScores of Panel
3Lz+3T3Lz+3T10.101.0011.10
3F3F5.301.506.80
3Lo3Lo5.101.606.70
FCSpFCSp43.201.364.56
2A+3T2A+3T8.141.809.94
3F+2T+2Lo3F+2T+2Lo9.24-0.908.34
3S3S4.621.205.82
2A2A3.631.074.70
LSpLSp42.701.073.77
StSqStSq43.901.705.60
ChSqChSq12.001.503.50
CCoSpCCoSp43.501.214.71
Total61.4375.54
 
同じようにジャンプだけ見ると、
3Lz+3T  トリプルルッツ+トリプルトゥループ  10.10点
3F  トリプルフリップ  5.30点
3Lo  トリプルループ  5.10点
2A+3T  ダブルアクセル+ダブルトゥループ  8.14点(ここから後半の1割加算)
3F+2T+2Lo  トリプルフリップ+ダブルトゥループ+ダブルループ  9.24点
3S  トリプルサルコウ  4.62点
2A  ダブルアクセル  3.63点
 
 
合計7回のジャンプです。
回転不足等による減点はありません。
ただ、3F+2T+2Loの最後のダブルループが両足着氷だったのでGOEが減点されています。
キム・ヨナと異なり、3Aだけ跳べていません。
彼女もダブルアクセルを2回入れています。
 
後半の1割加算も含めた基礎点が、46.13点なのに対し、
GOEによる加算を加えると、53.40点と7.27点大幅に上がっています。
上がっている数字はキム・ヨナと同じです。
 
 
フリーのジャンプだけ見ると、
浅田真央 52.11点
キム・ヨナ 50.07点
ソトニコワ 53.40点
で、真央ちゃんは銀メダルです。
 
よく判らないが、芸術点の中の、Skating skills
浅田真央 8.75点
キム・ヨナ 9.21点
ソトニコワ 9.18点
浅田が3位です。「Skating skills」ということなのに何故?
 
その他の点を加えたフリーの最終得点は、
浅田真央 142.71点
キム・ヨナ 144.19点
ソトニコワ 149.95点
 
 
あと、参考として村上佳菜子

Planned elementsExecuted elementsBase valueGOEScores of Panel
3T+3T3T+3T8.201.009.20
3Lz3Lz6.00-1.704.30
3Lo2Lo1.800.091.89
StSqStSq22.600.433.03
CCoSpCCoSp43.500.794.29
3F+2T3F+2T7.260.007.26
3F3F5.830.406.23
2A2A3.630.504.13
3S+2Lo+2Lo3S+2Lo6.600.006.60
FCSpFCSp43.200.433.63
ChSqChSq12.000.902.90
LSpFCCoSp33.000.503.50
Total53.6256.96
 
 
羽生結弦

Planned elementsExecuted elementsBase valueGOEScores of Panel
4S4S10.50-3.007.50
4T4T10.302.1412.44
3F3F5.30-1.903.40
StSqStSq33.301.004.30
FCCoSpFCCoSp43.501.004.50
3A+3T3A+3T13.862.4316.29
3A+2A+SEQ3A+2T10.780.2911.07
3Lo3Lo5.610.305.91
3Lz+1Lo+3S3Lz+1Lo+SEQ5.72-0.305.42
3Lz3Lz6.601.207.80
ChSqChSq12.001.603.60
FCSSpFCSSp43.000.793.79
CCoSpCCoSp33.000.643.64
Total83.4789.66
 
 
パトリック・チャン
Planned elementsExecuted elementsBase valueGOEScores of Panel
4T+3T4T+3T14.403.0017.40
4T4T10.30-1.578.73

第6回 双望会 その28 2013年11月1日~3日

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<2日目> その19
 
12:00
正午になりました。
お昼ご飯の時間(お弁当)になりましたが、撮影が遅れているので、暫く続けます。
 
 
機材紹介21台目は、、、、、出ました、やおきさんのHORIZON 26''(66cm、F3.3)です。
イメージ 1
Ninja-500も大きいのですが、これは更に一回りは大きいです。
 
 
やおきさん、2年前の双望会では、22インチ(56cm)を持ち込まれたのですが、売られたようで、更に大きなものを持ち込まれました。
話によると、ワントリックポニーさんが、「やおきさん、もう少し大きいのでも(車に)入るんじゃない」との一言で誘導されたとか聞きました。
 
 
接眼部分。導入されて暫く経過している性か、最初から購入されたのか、色々なものが付いています。
イメージ 2
 
 
 
お尻部分。主鏡がもろに見えています。
イメージ 3
 
 
 
エンコーダーです。自動導入・追尾も出来ます。
イメージ 4
 
 
 
主鏡の支持は18点。
イメージ 5
 
 
 
下に見えるネジや右上に見える、少し小さなネジが主鏡光軸用と思われます。
イメージ 6
 
 
 
耳軸部分の拡大。動物の皮というか爬虫類かな?の皮の様なエンボス構造をしています。
この構造によって重い鏡筒でも摩擦を弱めていると思われます。
イメージ 7
 
 
 
架台側にはテフロン板が付いています。
イメージ 8
 
 
 
こっち側には、エンコーダーの回転ローラーが付いています。
イメージ 9
 
 
写真が多いので、次回も続きます。
 
 

第6回 双望会 その29 2013年11月1日~3日

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<2日目> その20
 
12:04
 
 
エンコーダー部分の拡大です。
イメージ 1
 
 
 
斜鏡です。斜鏡の光軸調整は、4点?
イメージ 2
 
 
 
大きさが判ってもらえるように、手を伸ばしてみましたが、届いていない・・・・・
イメージ 3
 
 
 
接眼部です。右上の方に、数字の羅列がありますが、今見ての何の数字か判りません。
イメージ 4
 
 
 
これは、ヒーターの制御ユニットかな?
イメージ 5
 
 
 
少しひいてもう一度撮影。
イメージ 6
 
 
 
イメージ 7
 
 
それにしても大きいです。
 
 
イメージ 8
 
 
 
イメージ 9
 
機材紹介文によると、
・これで大口径は打ち止めです。大切にします。
・光学ファインダーの設置位置が悩みの種です。
とありました。
 
確かに大きいのでファインダーの位置には悩みますね。
自動導入できるんだから・・・とかも思いますが。

第6回 双望会 その30 2013年11月1日~3日

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<2日目> その20
 
12:26
お昼ご飯(お弁当)を食べました。あと30分もすれば、オーナーの方による機材紹介が始まります。
 
でも機材の撮影、1/3も終わっていません。
 
 
機材紹介22台目は、やおきさんのHigh Lander Prominar(82mm、F5.5)です。
イメージ 1
この双眼鏡は、この双望会でも4台位、参加されている方では6人位は持っているのではないでしょうか?
 
機材詳しくないので・・・・
イメージ 2
 
 
 
等倍ファインダーが付いています。双眼鏡なのにファインダーって面白いですが、付いている方が多いです。
イメージ 6
 
 
 
対物レンズ、きれいです。
イメージ 7
 
 
機材紹介文によると、
・エレベーター三脚の併用で折りたたみ椅子に座って観望できます。
とありました。
が、三脚撮影していませんでした。
 
 
 
機材紹介23台目は、勝原さんのTMB152ED+MS4仕様(152mm、F8)です。
イメージ 8
 
 
 
双望会ではお馴染みの機材だと思います。
イメージ 9
 
 
接眼部には、五藤の25mmが付いています。ツアイスサイズのアイピースと思われます。
イメージ 10
 
 
ファインダー周り。
イメージ 11
 
 
赤道儀も何時ものMS-4です。
イメージ 12
 
 
 
三脚に付属の台の上にも五藤のアイピース。
イメージ 13
 
 
 
カールツアイスもあります。
イメージ 3
 
 
 
別の角度から。
イメージ 4
 
 
 
藤原さんですが、持ち込まれる望遠鏡としての機材はこれだけですが、アイピースが凄い。
これ皆アイピースのボックス。
イメージ 5
高級アイピースで覗いてみたいなら藤原さんにお願いという感じです。
 
機材紹介文によると
何年付き合うことになるのか?と、思い導入しましたが、まだ現役です。
オプションを変更した時の筒の前後のバランスと大きさを意識させない操作性でしょうか?
 
とありました。
 
 
 

第6回 双望会 その31 2013年11月1日~3日

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<2日目> その21
 
12:28
 
 
勝原さんの北側はツアイス軍団。
イメージ 1
 
 
 
まず
機材紹介23台目は、fmasaさんのAPQ100/640(100mm、F6.4)です。
イメージ 2
 
 
 
フードにAPO100/640の文字が。
イメージ 3
 
 
 
鏡筒にアリガタが付いている様で・・・・アリガタ-アリミゾが2組あります。
イメージ 4
 
 
 
赤道儀、機材音痴なので機種は判りませんが、セレストロンの文字があります。
イメージ 5
 
 
 
ああ、アリガタの形が微妙に違うんですね。
イメージ 6
 
 
 
全景です。
イメージ 7
 
 
機材紹介文によると、
2011年に国際光器で限定販売されていた鏡筒を購入しました。
月が一番のお気に入りで、低倍率から高倍率までよく見えます。
ディープスカイもクリアでコントラストの高いアイピースで観るととても素晴らしい見え味が楽しめます。
とありました。
 
 
 
 

第6回 双望会 その32 2013年11月1日~3日

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<2日目> その22
 
12:30
 
機材紹介24台目は、鈴木さんのAPQ100/640(100mm、F6.4)です。
先の記事で紹介した、fmasaさんのものと同じ機材です。
イメージ 1
 
 
 
接眼部分です。
イメージ 2
 
 
 
反対側から。
イメージ 4
 
 
 
赤道儀は、高橋のシステム90型。
イメージ 5
 
イメージ 6
 
機材紹介文によると、
コンパクトで使い勝手が最高です!
低倍率のDEEP SKYから高倍率の月・惑星まで
オールマイティに活躍します。
約20年前のものですが、性能は色あせていません。
とありました。
 
 
続く、機材紹介24台目は、これも鈴木さんのクエスターデュプレックス3.5(89mm、F14.6)です。
イメージ 7
毎年見る機材なのですが、今年はよく見せてもらいました。
 
 
架台部分です。
イメージ 8
 
 
 
対物側からです。非常にきれいです。
イメージ 9
 
 
 
経緯台部分。
イメージ 10
 
 
 
上の写真の右側の方には、こんなレバーがあり、これを動かすことによって、ミラーがシフトするんだか?(少々忘れました)、視野の倍率が変わります。
イメージ 11
 
 
 
これ、レバーの後ろ方向からのぞいたもの。
イメージ 3
 
 
機材紹介文によると、
1976年製のクエスターです。60年も前から基本構造が変わらないALL MADE IN USAの名機です。
補正板マルチコート、主・副鏡は銀コートです。
Fが暗いですが、星雲・星団がおもいのほかよく見えます。
恒星の美しさは最高です!
とありました。
 
 
 

第6回 双望会 その33 2013年11月1日~3日

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この3連休は非常に良い天気でした。連休初日は冬型の気圧配置で非常jに良い透明度でしたが風が強く、今日の日曜は透明度は落ちるものの移動性高気圧に覆われ風が弱く・・・・シーイングが良いかもと思ったので、久しぶりに庭先にNinja-500を出してみました。
イメージ 1
太陽沈んで、今の一番星・・・木星を見てみましたら、やはりこの時期にしては良いシーイング。
ガリレオ衛星が4個片方に居て、大赤斑も昇ってきました。
225倍(イーソス10mm使用)まで上げました。小石の上に設置したので、この倍率だと望遠鏡を動かす度に暫くユラユラ。落ち着かない観望でしたが、結構赤みを増している大赤斑を見ました。
 
M42のトラペジウムは、辛うじて6個目が見えるくらい。リゲルの伴星はよく見えていました。
銀河はどれくらい見えるのかな?と、しし座のトリプレットを探しましたが見えず。やはり銀河は辛い・・・というか見えても面白くない。
 
火星・土星まで粘ろうかと思ったのですが、明日は平日なのと、一人で見て飽きてきたのとで20時位にはしまいました。
 
 
 
 
では、更新が非常に遅いですが・・・・双望会。
 
<2日目> その23
 
12:32
 
機材紹介26台目は、K NebulaさんのLS100THa Double Stack(102mm、F7.8)です。
太陽望遠鏡です。
イメージ 2
今年の双望会ですが、日中天気が悪く、残念なことに殆ど活躍できず仕舞い。私も持って行きましたが立てることすらせず。
 
ただ、初日の日中は短い時間でしたが晴れていた為、会場に到着して直ぐ見せてもらいました。ゴタゴタしていて余り長くは見えませんでしたが、プロミネンスとかよく見えました。原村の時にも感じたのですが、10cmを超えてくると凄いですね。見え方がガラッと変わります。
 
太陽望遠鏡って、眩しい光を除去して見るので、口径なんか大きくなくても・・・・と思っていましたが、全然違いますね。プロミネンスが太陽の周辺ではなく、球面から上がっているのとか見えてきます。次回の双望会に期待です。
 
 
LUNTの望遠鏡です。
イメージ 3
 
 
 
接眼部。鏡筒は1本ですが、接眼部は2個。
イメージ 4
 
 
 
ダブルスタック仕様です。ダブルスタック化することで価格は2倍近く跳ね上がりますが、一気に行かれています。
イメージ 5
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
経緯台も赤で似合っています。
イメージ 8
 
 
機材紹介文によると、
一番近い恒星を見ないなんて、
もったいない!
能書き不要、見れば納得。
AOK社 AOK経緯台。専用ケースも必見
高倍率で大迫力のプロミネンスもOK
とありました。
 
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