Quantcast
Channel: 観望記録のブログ
Viewing all 514 articles
Browse latest View live

第7回 双望会 その15 2014年10月24日~26日

$
0
0
後藤健二さんは非常に残念な結果になってしまいました。私は無宗教です。宗教がある性で人々のいがみ合いが生じていると思っていて宗教自身好きになれません。いがみ合うための宗教なのか??


<2日目> その5
記事のUP遅くてすみません。

機材紹介4台目は、テレギドラ505(505mm、F4.4)です。
KIKUTAさんのHPでは、Ninja-500のミラーと同じとの記載があるので500mmではないか?と思うのですが、機材紹介用紙の通り記載しています。

KIKUTAさん所有の頃の武蔵500では、真っ白な筒で殆ど何も付いていなかったのですが、Civetさん所有になって色々と取り付けられています。
イメージ 1


筒先部分です。元々2インチ双眼装置仕様で、双眼装置部分が回転するようになっていたので大きな穴が空いています。
イメージ 2


大きなファインダーと小さなファインダー
イメージ 3


小さい方には、老眼鏡でしょうか?が付いています。
イメージ 4



恒例のお尻撮影。見えませんが18点支持です。
イメージ 5


変な木の部品が付いていますが、車の中でこの上に板を置いて寝られるようにしたもの。
イメージ 6


耳軸です。
イメージ 7



イメージ 8



反対側の耳軸にはアイピース置き場。温度計と湿度計が付いています。
イメージ 9


ミラーの検査表が付いています。これ、わたなべさんが、この双望会会場にて測定されたもの。
詳しくないのでコメントはできません。
イメージ 10

機材紹介文によると
主鏡はASTROSIB製で非常によく見えます。
とありました。
私のNinja-500もASTROSIB製です。



第7回 双望会 その16 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その6


機材紹介5台目は、CivetさんのTANZTSU(76mm、F7.9)です。
「タンズツ」というのでしょうか?聞いたことがないです。
イメージ 1



先端に補正板が見えるのでカセグレンか?と思いきや接眼部が横から出ています。
イメージ 2


前から見るとこんな感じ。メーカーはTASCOです。
イメージ 3

機材紹介文によると、
F3.5の主鏡は球面、ドローチューブ先端の補正レンズで焦点距離を伸ばしつつ、球面収差を補正します。
補正板のようにみえるのは平行平面ガラスで、これがスパイダーレスに斜鏡を保持していますが、このガラスの精度が・・・・・
となっていました。意味深な感じです。


機材紹介6台目は、これもCivetさんの150SS(153mm、F5)です。
それにしてもCivetさん、メイン機材は最近はテレギドラですがそれ以外に色々なものをお持ちです。
イメージ 4



MIZARの文字が見えますね。ポルタ経緯台に乗っています。
イメージ 5


イメージ 6

機材紹介文によると、
ジャンクで安く手に入れましたが、15cmF5で球面鏡、35mmの斜鏡で口径がケラれる、など大きな問題を抱えた鏡筒でした。斜鏡を50mm。主鏡を右画像の放物面鏡に交換し、何とかまともに見える状態になりました。
とありました。

もしかして、2013年の原村星まつりで仕入れた鏡筒でしょうか?それにしても。。。。光学系全て交換しているんですね(笑)


第7回 双望会 その17 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その7


機材紹介6台目は、ヤスさんの18インチドブ(45cm、F4.2)です。
口径別では、18インチのドブの参加が一番多かったでしょうか?そんな中でF値は4辺りから5まで色々ありました。ヤスさんのは短めですね。
イメージ 1


もう何回も撮影しているので・・・・・
イメージ 2


トップリング部分です。
イメージ 3



大型ファインダーの支持部分は1年位前から変わっています。
イメージ 4


何時ものポンセットに乗っています。
イメージ 5


お尻側です。
イメージ 6

機材紹介文によると
●エンコーダー入れました。
●惑星撮影はじめました
時々天文ガイドの写真コーナーに太陽・惑星関係で入選されています。
45cmでの惑星写真は凄いです。


機材紹介7台目は、これもヤスさんのSky90-Bino(9cm、F5.6)です。
毎年恒例の機材です。
イメージ 7



Fが明るく非常にコンパクトな屈折と言えば、このSky90位しかなかったのですが、最近では色々と出てきています。
イメージ 8



このず太い感じが好きです。
イメージ 9


機材紹介文によると、
●エンコーダーやめました
●アルミミラー、ヘリコイド式EMS
とありました。
エンコーダーはドブの方に移植されたのかな?





第7回 双望会 その18 2014年10月24日~26日

$
0
0
投稿する時に使う画面がちょくちょく変わるので、撤退とかしないよなぁ?と気になるこの頃です。
ブログの容量も1G近くとなり、始めた時の2Gまでね の半分と成ってしまいました。
ところが、1年ほど前に容量見直しが入り、10Gとなり今見るとこれだけ投稿したのに未だ8%しか使っていません。

<2日目> その8

機材紹介8台目はヤスさんの太陽望遠鏡(6cm(7.6cm)、F10)です。
太陽望遠鏡とだけありましたが、タカハシのFCなのかな?76mmにソーラマックス(1代目)のダブルスタック版です。
イメージ 1


この鏡筒と、撮影機材、画像処理システムで何回か天文ガイドに掲載されています。
イメージ 2


足回り、すべてタカハシのようです。
イメージ 3


今は眼視用になっています。
イメージ 4

機材紹介文によると、
●肉眼黒点の周りに広がるプラージュをダブルスタックで!!
とありました。

そういえば、双望会の期間中、肉眼黒点が出ていました。
昨年、一昨年とそれなりの大きいプロミネンスが見えていたと思います。



機材紹介9台目は、Ninoさんの、Ninja-500(500mm、F4.5)です。
イメージ 5



中間部分を追加し、取っ手も延長された脚立です。
イメージ 6



接眼部分の下にはたくさんのシールが貼られています。萌えシールの2014年版は未だ貼られていないようです。
イメージ 7



こちらが1年前?に導入された新兵器。ギガオプトさんから購入されていたかと思います。
イメージ 8


これで操作します(笑)。
イメージ 9



反対側からです。
イメージ 10



大型ファインダーはケンコーの10cmでしたっけ?8cmでしたっけ?
イメージ 11



機材紹介文によると(原文のフォントの大きさをイメージします)
★大口径病の薬と今でも思っています。
★アヤシー!ポンセに載せました。
★脚立は中間段追加に加え、取っ手も延長しました。
★遮光板により、周囲に光があっても快適に見えます。
★筒内に自作フィルタースライダーを取り付けてあります。
★ファインダー兼サブスコープのSE102を同架。

とありました。サブは10.2cmでしたね。

やおきさんのドブを見てしまうと、
まだ「薬」ではなく、「通過点」ですね♪

第7回 双望会 その19 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その9

10:57になっています。機材紹介用の写真は撮り始めたばかりですが、既にこんな時間。
朝起きるのも遅かったのですが、皆さんの機材からシートがとれるのを待っていたのも理由です。

機材紹介10台目は、どなたのか判りません。
双望会のHPでも掲載されていません。

岡本さんの機材の下にあったので岡本さんのかな?
後ろに見える車は、岡本さんのエスティマです。

口径は4cmくらい?
イメージ 1


簡単な導入装置で、アイピースはツアイスサイズかな?
イメージ 2




機材紹介11台目は、岡本さんの「サリ@ 放出装置」ではなく、Alter10n(250mm、F6)です。
昨年からの登場ですが、何だか凄いのが付いています。
イメージ 3


後ろ側から。マクストフニュートンなので、覗き口は筒横です。
イメージ 4


ここで「原料の液体を熱して、サリ@ガスを気化させ・・・・」ということではなく、空気を乾燥させる部分です。
イメージ 5



ファインダーと接眼部。フォーカーサーが付いているのかな?
イメージ 6



全面からです。アポダイジングマスクが付いています。
イメージ 7



アップです。あとで、ご本人の機材紹介の時に、このマスク部分が自動的に開閉する様子のデモがありました。面白かったです。
イメージ 8


なんか凄いですね。
イメージ 9


架台はタカハシのNJP系
イメージ 10


更に下はピラーで延長された三脚です。こんなものが付いています。
イメージ 11

機材紹介文によると
昨年は木星が高くなったところで筒内結露によるダウン
今回は御園に負けない乾燥空気冷却装置システムを搭載し
てリベンジです(昨日完成しました ねむいー)。
KHM国際光器の安価な電動フォーカーサーも装備しました。
とありました。


カメラの時計で11:05です。
実時間は未だ11時前なので、10分くらい早くなっているようです。

これからフリマが始まります。
イメージ 12









第7回 双望会 その20 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その10

時刻は10:54です。今記事から、カメラの時間が約10分早かったようなので-10分でお送りします。

国際光器です。何時もこの位置ですね。商品数はピカイチなのでギャラリーも多いです。
通常品でWEB価格の15%引き位なのかな?こういう時にだけ出てくるB級品というのは、本当に安いです。
イメージ 1


114中野さんも準備を開始しています。双望会事前のメールによる自己紹介では、今年は出店できそうにない・・・とあったのですが、しっかり出店されるようです。本当に凄いぞ、中野商店。
イメージ 2


ちょっと、お名前を忘れてしまいました。
イメージ 3



国際光器の反対側はこんな感じ。フリマが始まりました。一気に手が伸びていきます。
イメージ 4



こっちが国際光器。品数多いので、皆さん後回しにして、先に個人出店の方が人気です。
イメージ 5



手前がK Nebulaさんのお店で、奥が中野商店です。昨年居られなかったのですが、しっかり奥さんが隣に座っています。今年は正直ベースですね(毎年正直ですby114中野)。
準備が追いつかず、価格を書きながらの販売です。
イメージ 6



やおきさんです。なんか時々大物がある印象です。
イメージ 7


出店物。私の持っているウラノメトリア星図、ガイド本が新品、しかも非常に安く並んで居ます。
ドブを新調し、ディープスカイを見るために買ったそうですが、自動導入装置を導入したので必要なくなったそうです。
イメージ 8



もう凄い感じです。私は顔マスクをするのが大変です。
イメージ 9




第7回 双望会 その21 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その11

114中野さんの奥様も、旦那様の言う値段を紙に書いています。
イメージ 1


30cmミラーも出されていました。Ninja-320に一時取り付けられていた30cm、F5のミラーも出されていました。
イメージ 2



再び国際光器のブース。
イメージ 3



11:10
フリマ時間中のため、観望エリアはガラガラです。
イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6



11:14
再びフリマ。これは品物を巡ってのじゃんけん。
イメージ 7



酒居さんのブースにこんなものが。
イメージ 8


簡易式赤道儀です。
イメージ 9


ポルタの部分は自分で別途調達して、駆動させているギア・モーター部分を購入してくださいとのこと。
イメージ 10


これ、確か3000円だったかもっと安かったのですが、自分も買ってみようと思って写真を撮ったものです。
イメージ 11
元はプラモデルのタミヤの製品です。



で、これが今回の戦利品。
先ほどの赤道儀駆動部分。K Nebulaさんの星雲・星団ガイド(昨年バージョンから南天追加)、そして、やおきさんが出していたウラノメトリア星図。南天・北天の2冊
イメージ 12
ウラノメトリア星図は持って居るし、更に北天・南天の統一バージョン(1冊になったもの)も持って居るのですが、、、、古い星図は書き込み用にしたら便利かな?と思い、確か新品で3000円と格安だったので購入しました。

今、Willmann-BellのHPで合体版が約60ドルで売っています。分冊の頃は確か70ドル位はしていたと思いますのでお得でした。


第7回 双望会 その22 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その12

11:35 フリーマーケット中ですが、あと1時間半で機材紹介が始まるので、急いで機材の撮影です。

機材紹介12台目は、蒼い星さんのBuruko(ブルコ)(80mm、F6.9)です。
イメージ 1



真っ青の鏡筒です。ウィリアムオプティックス製の鏡筒です。
イメージ 2


架台部分の拡大
イメージ 3



上からです。接眼レンズはナグラー6の13mm
イメージ 4

機材紹介文によると
今年のBurukoは傾斜センサーと水平回転ユニット装備。
ビデオ雲台ベースのシンプルな導入支援が可能となりました。
エンコーダー内蔵の水平回転ユニットは、チタニウム製のオリジナルです。
とありました。


機材紹介13台目は、これも蒼い星さんのBlue(ブルー)(130mm、F6.6)です。
鏡筒は白いですが、鏡筒バンドはじめ、色々な所がブルーです。
イメージ 5


iPad(mini?)を使った導入支援ですが、iPadの固定をマジックテープで行っています。
透明なハードケースを買ってこれにマジックテープが付いています。
イメージ 6



前からです。口径13cmともなると大きいです。
イメージ 7


イメージ 8



イメージ 9


機材紹介文によると
フリーストップ架台にNexus装備
10年越えの古参ですが、まだまだ現役です!
とありました。



第7回 双望会 その23 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その13

11:37

機材紹介14台目は、岡本さんの25センチ屈折ツイン(250mm、F7.75)です。
イメージ 1
日中なのでシートが被せられています。


いきなり、足回り。
イメージ 2


カバーに半分隠れていますが、筒先です。アポダイジングマスクが被せられています。
このマスクが電動で上下開閉します。
イメージ 3



筒先~ピラー脚にかけて
イメージ 4



ピラー脚~後ろ(接眼部方向)にかけて
上の写真と似ています。下から撮影すると視野に収まりません。
イメージ 5



接眼部です。パット見、凄く複雑です。
イメージ 6



接眼部分を下から。
イメージ 7



イメージ 8

機材紹介文によると、
焦点移動補償電動目幅調整デジタル表示付や電動エレベータ観望会時にオペレーターの負担を抑え快適な観望を追求して設計しました。第一ミラーハウスはエンビエルボから型を起こし自前で鋳造しています
とありました。

双望会のHPでの紹介文と異なっていました。


岡本さんの机の上。これが乾燥空気を作るユニットでしたっけ?
イメージ 9



第7回 双望会 その24 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その14

11:38になっています

機材紹介15台目は、水野さんの150LDbino(150mm、F6)です。
イメージ 1



一瞬、反射双眼か?と思いましたが、屈折です。アイピースは、ナグラー4の17mmですね。
イメージ 2



この太さ、感じが反射筒の様に見えます。
イメージ 3



紛れもない屈折ですね。巻いているのは夜露防止ヒーターかな
イメージ 4



下からです。
イメージ 5

機材紹介文によると、
使い慣れた教材が一番です
とだけありました。


機材紹介16台目は、これも水野さんのラピス200(200mm、F4)です。
これが、反射双眼です。
イメージ 7



レーザーファインダーが装備されています。段ボール紙で巻いているのは、細いので留めが届かない性か?
イメージ 8


中央の耳軸部分です。
イメージ 9



接眼部は、筒先側にあり、星空を背に向けて覗くタイプです。口径は異なりますが、ほそさんのKabuto(40cm)と同じ方式だとおもいます。
イメージ 6



機材紹介文によると、
主鏡が外せるので、持ち出しが楽です
とありました。




第7回 双望会 その25 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その15

11:41になっています

芝生エリアの南西角にK Nebulaさんの機材群があります。でもその奥に黒田Kさんのとか、ほそさんのとかあります。今回で一番混雑した場所でした。
イメージ 1



K Nebulaさんの車とテーブル、ケース類です。車はセダンで、奥様とこれだけの機材を載せて参加されています。
イメージ 2

その中から順次紹介

機材紹介17台目は、K NebulaさんのAPM/LZOS 130/f6 Bino(130mm、F6)です。
イメージ 3



私が初めて参加した時、K NebulaさんはこのBinoを持参されていました。それから18インチ反射、しかも銀メッキ、太陽望遠鏡(今回は2台目)、トラベルドブとトラベルビノ。超広角望遠鏡。。。等々ほぼ完璧なラインナップで増殖されています。
イメージ 4


凄く頑丈そうに。。。しかも、かっこいい
イメージ 5


筒先ですが、アポダイジングマスクが乗っています。岡本さんが前回の観望会で持ち込まれ一部でブームになっています。
イメージ 6


接眼部。
イメージ 7


接眼部にあるフィルター交換ユニット。ここから取り出されます。丁度、カメラの望遠レンズ、300mmのF2.8とかに付けるフィルター部分に機構が似ています。
イメージ 8

イメージ 9

機材紹介文によると、
低倍~高倍まで万能。望遠鏡の理想形。
温度順応も早く、空の影響も受け難い。
SkySafari+NEXUS+iPadで導入無敵。
フィルターBOX内蔵。即、交換!
とありました。


第7回 双望会 その26 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その16

11:41になっています


機材紹介18台目は、K Nebulaさんの太陽望遠鏡 LS100THa Double Stack(102mm、F7.8)です。
イメージ 1
太陽望遠鏡は、非常に明るい太陽を見て、どうせ減光してみるので口径は関係ないやとか、太陽しか見ることが出来ないじゃないか!と何故、太陽望遠鏡に投資するのか?判らない方も多いのではないかと思いますが。。。。覗いてみると上記の疑問が解決します。

まず、太陽しか見られない訳ですが、わざわざ暗い所に行って見なくて良いので晴れてさえいれば一番手軽に使えます。飽きなければ一番稼働率が高くなる可能性も秘めています。薄雲が掛かるとプロミネンスは見えにくくなりますが、系外銀河の様に悲惨or見えなくなる とまでなりません。

口径ですが、自分も知らないころはどうせ減光するんだから、、、位しか思っていなかったのですが口径差で比べた時に、その差に驚きました。解像度が全く違うのです。それが判ったので、自分も少し高かったけど6cmにしました。K Nebulaさんのは10cmなので全然違います。口径面積で約3倍ですので。

解像度はどういう意味かというと、6cmとかではプロミネンスが光球面から立ち上がっているって中々判りにくいのですが、この10cmならそれが判ります。プロミネンスは、基本周囲しか見えないのですが、縁だけでなく球面から噴き上がっているのがわかるのです。


昨年は曇って初日位しか活躍できなかったのですが、今回は大活躍です。

接眼部、双眼装置が付いています。
イメージ 2


この取っ手みたいなのは、望遠鏡筒内の気圧を変化させて=空気の屈折率を変えてコントラストを調整する機構。
イメージ 3


架台は、AOK社のAYOII経緯台。ラント鏡筒の赤と似ているので、鏡筒ともマッチしています。
イメージ 4


そして三脚は軽量なのみ頑丈なGitzo製。私も非常に欲しいのですが、勇気が出ないお値段。
イメージ 5

機材紹介文によると、
一番近い恒星を見ないなんて、もったいない
能書き不要、見れば納得。
AOK社のAYO経緯台。専用ケースも必見。
高倍率で大迫力のプロミネンスも凄い。
必ず遮光カバーを被って見て下さい。
とありました。


機材紹介19台目は、これもK NebulaさんのEMS超広角対空双眼鏡(50mm ※瞳径に依存、F5)です。
口径の所に※瞳径に依存って(笑)、なんて素晴らしい望遠鏡なのでしょうか?瞳径8mmのokadaさん向きです。
イメージ 6


前から見たところ。この写真だと「何じゃ!これは!」ってかんじ。
イメージ 7


こっちから見ても、初めて見ると驚く感じ。
イメージ 8

機材紹介文によると
超広角!倍率可変で星空散歩
6.9× 実視界10.4° アイレリーフ20mm
フィルターBOX内蔵、即交換!
星雲散歩もできる
星座、DSO複数、アステリズムが同一視野。

最後の行なんか最高です。



第7回 双望会 その27 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その17

11:45になっています。

機材紹介20台目は、K NebulaさんのBORG 125SD Bino(125mm、F6)です。
イメージ 1


トラベル用の小型・・・・とは言えませんが、軽量Binoです。
イメージ 2


この変なものは、i Pad固定用のマグネット。
イメージ 3


アイピースは、笠井のEWVの32mm(現在廃番)。フィルターBOXも内蔵されています。
イメージ 4


イメージ 5


ソーラーフィルターが付いて居ました。
イメージ 6

機材紹介文によると、
トラベル望遠鏡の決定版!
本体10.6kg、架台総重量わずか4.9kg
マウナケア3600m、パース、デカポ制覇
SkySafari+NEXUS+自作ガイドブックで
導入無敵!専用ケースも必見!
とありました。


11:50 
あと10分ほどでフリマは終わります。閑散としてきました。
イメージ 7


Civetさんの車の近くには、太いボイド管。50cm用です。
イメージ 8



最後に追加で買ったライト
イメージ 9


説明書です。忘れるので写真撮影。
イメージ 10



第7回 双望会 その28 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その18

11:58になっています。これから昼食です。

機材紹介21台目は、黒田KさんのSWAROVSKI ×95-BINO(95mm、f550mm)です。
SWAROVSKI のフィールドスコープを利用したBinoです。
イメージ 1


EMS装置が付けられ、望遠鏡用のアイピースが刺さります。
イメージ 2


等倍ファインダーも付いて。
イメージ 3


シンボルマークは鷹?
イメージ 4


架台への取り付けの様子。
イメージ 5


機材紹介文によると、
口径95mmながら片手で楽々持てる
小型軽量ボディ(全長38cm、重さ4.8kg)。
機内持ち込みも、もちろんOKです。
早速、オーストラリア遠征に持参し
人生最高の星空を満喫してきました。
とありました。


機材紹介が前後しますが、K NebulaさんのAPM/LZOS 130のBinoについていた、ハーシェルプリズムです。
イメージ 6
機材紹介文によると、
このプリズムを装着するだけで、太陽望遠鏡
Hαとは違い、全スペクトル可視光
ソーラーコンティニュアムフィルター装備
双眼装置とLeica Zoom単眼、両方good!
観測最長10分。粒状斑見て下さい。
とありました。


機材紹介22台目は、これも黒田KさんのNINJA400(400mm、f1800mm)です。
イメージ 7


等倍ファインダー、バックヤードプロダクツ作の傘が付いている仕様のものです。
イメージ 8


パラコアが付いています。
イメージ 9


後ろ側。余り見かけませんが、笠井取り扱いの主鏡冷却ファン付き
イメージ 10


機材紹介文によると、
購入して2年になります。
分解組立が楽で、徹夜明けには本当に助かります。
BINOTRON-27で双眼も楽しんでいます。
とありました。


第7回 双望会 その29 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その19

12:00になりました。これから昼食です。


未だ撮影を続けます。

機材紹介・・・・・・・・ これはK Nebulaさんが持ち込まれた、ソーラーミラー 直径約1mです。
名称は「ソーラークッカー」とのことで、使い方としてはキャンプとかに持ち込んで、太陽光でクッカーするもの。
イメージ 1


こんな感じで、フライパンを置いています。ちなみに朝コーヒーを頂きました。
イメージ 2


今は太陽の方向を向いていません。向けたまま放置は危険かも知れません。
イメージ 3




機材紹介23台目は、ほそさんのKABUTO400(400mm、F4.5)です。
イメージ 4
写真では感じないかも知れませんが、K Nebulaさん、黒田Kさんに囲まれて窮屈な感じ。


昨年には無かったこんなものが付いていました。
イメージ 5


こんな感じで出ています。
イメージ 6


全体は同じなのですが、毎年何かしら手が加えられています。
イメージ 7


操作方法の説明
イメージ 8



主鏡です。片方が40cm。手前側がNinja-400のものと思われます。
イメージ 9


ポンセか??と思いましたが、普通の架台です。
イメージ 10



中心部
イメージ 11



接眼部分です。
イメージ 12


イメージ 13


機材紹介文によると、
分解式双眼ドブソニアン(実測88kg)
2インチ接眼鏡対応
合焦方式:ヘリコイド&電動繰り出し
眼幅調整:ヘリコイド
視軸調整:ミラーシフト
とありました。



第7回 双望会 その30 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その20

12:43になりました。昼食終わりました。あと少しで機材紹介が始まります。


機材紹介、23、24、25台目は、ほそさんの何だこりゃ?
本文には、Uraso Double Triplet(76/100/40、F6.6/6.4/10.5)とありました。

一番手前の金色の2本、中央の2本、奥の2本がそれぞれセットです。この写真からだと口径別々に見目えますが。
イメージ 1



正面からです。同じ口径で3セットあります。
イメージ 2



接眼部側、中々壮観。
イメージ 3



一番手前の76mmのツイン。裏像とあるので、天頂ミラーと思われますが、奥のは2インチで大きいです。
イメージ 4



イメージ 5



中央の写真が今ひとつなのですが、一番手前の40mmツインです。
イメージ 6



イメージ 7


こんな感じ。中央の右側、焦点外がこんなに長くてもピントが来るんですね。
イメージ 8



大きな耳軸、共通での使用なので全て6本の筒が同じ方向を向くことになります。
イメージ 9

機材紹介文によると、
とにかく並べてみました!
3名による同時観測が可能。
(掩蔽や天体説明などに役立つ?)
名称通り全て裏像です。

隣に若い女性を・・・・と考えるとわくわくしますね。(失礼)


次回はこのエリアの紹介からスタートです。
イメージ 10


第7回 双望会 その31 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その21

12:46です。

機材紹介、26台目は、ミラクルKさんのTMB152+MS4です。
毎年恒例の機材です。
イメージ 1


立派な機材、快晴の空に映えます。
イメージ 2



接眼部にはターレットが付いており、ZEISS JENAのアイピース。。。。ツアイスサイズのやつですが沢山付いています。
イメージ 3



三脚途中の置き場にも色々なアイピース類。
イメージ 4



この頑丈な赤道儀と良い、何とも言えません。
イメージ 5



ミラクルKさんのアイピース入れです。時々紹介させてもらっています。
イメージ 6
左のケース内は、開けようか?と思ったのですが止めておきました。



イメージ 7


私もそれなりの数を持って居ますが、全く敵いません。
イメージ 8


機材紹介文によると、
接眼パーツの多様性と使いやすさのバランスを重視。
とありました。

先日、奥さんに「変態」と言われました。時々読んでいるので、下手なことは書けません。

少し短いですが、本日はここまで


第7回 双望会 その32 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その21

12:48です。


機材紹介27台目は、fmasaさんのAPQ100/640+DM-4(100mm、F6.4)です。
イメージ 1



DM-4ってよく判らなかったのですが、ネットで調べると架台のことのようです。
Nexusが見えます。
イメージ 2


iPad付いてます。
イメージ 3



ソーラーフィルターが付いています。
イメージ 4


架台の下にあった、アイピース群
イメージ 5

機材紹介文によると
今年から経緯台+SkySafari+NEXUS仕様に大幅変更しました。
これのお陰で天体の導入が非常に楽になりました。
月は非常にヌケが良くて10cmとは思えない見え味です。
ツアイスの金属フィルターを使って見た太陽面も見事です。
ディープスカイ(特に散開星団)を見るのも素晴らしいです。
とありました。


機材紹介28台目は、これもfmasaさんのミューロン250(250mm、F12)です。
ミューロンF12何ですね。今更ながら。
イメージ 6


毎年箱の中に鎮座していたのですが、今年は架台のEM-200に載っています。
イメージ 7


今年は吉田さんが来られなかったので、ミューロン250はこの一台でした。
イメージ 8

機材紹介文によると、
望遠鏡ランキングの吉田さんから譲ってもらった鏡筒です。
面肌が比較的滑らかで球面収差補正も良好です。
シーイングさえ良ければ、非常に素晴らしい月面、惑星が見られます。
ただし、移動による振動で光軸のズレが若干出ているかもしれません。
とありました。

あれ、吉田さんとfmasaさん、それぞれ所有と思っていたのですが。。。。


第7回 双望会 その33 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その23

12:50です。


機材紹介27台目は、鈴木さんのAPQ100/640(100mm、F6.4)です。
fmasaさんと同じ機材です。
イメージ 1



これにもソーラーフィルターが付いています。
イメージ 2
すみません。同じ機材で連続だったので、2枚しか撮影していません。

機材紹介文によると
3枚玉フローライト・アポクロマートです。DeepSkyから惑星まで
幅広く楽しめる軽量・コンパクトな望遠鏡です。
低倍率で見る恒星の輝きの美しさは必見です。対物太陽
フィルターで見る白色光の太陽面の詳細も見応えがあります。
とありました。


機材紹介30台目は、これも鈴木さんのTelementorC63/840(63mm、F13.3)です。
イメージ 3
Fが長いので色々な収差が無くなり、鋭い像になると思われます。


ツアイスの赤道儀。日本の赤道儀に見慣れると独特な形をしています。
イメージ 4


この筒も太陽に向いていました。投影版が付いています。
イメージ 5



双望会の時、肉眼黒点まで大きくなりました。
イメージ 6



イメージ 7


機材紹介文によると
小口径アクロマートですが極めてシャープな像を結びます。
簡素な構造ですが、ツアイス社の天体望遠鏡に対する考えが
凝集されています。

とありました。



第7回 双望会 その34 2014年10月24日~26日

$
0
0
<2日目> その24

12:54です。

少し早いのですが、機材紹介が始まりました。
私の方、話を聞きながら急いで撮影しています。
イメージ 3



機材紹介28台目は、酒居さんの20cmドブソニアン(20cm、F5かな?)です。
どちらかというと、酒居さんは架台がメインのようで、架台名は蝶番式赤道儀です。
イメージ 1


全景はこんな感じです。
イメージ 2


架台の方です。昨年も同じ架台を展示されていました。
イメージ 4


ここにモーター、駆動系があってネジの部分が回ります。
イメージ 5


耳軸。
イメージ 6

まず、鏡筒側の機材紹介文ですが、
ケンコーから20cmのニュートン反射鏡筒が安く出始めた時に、
架台を作りつけたものです。

パイン集成材を使っても架台は5000円以下で作れるので、図面と
説明書を準備して組み立てキットにして、普及を狙っていました。
しかしながら、思ったよりも早く完成品としてのドブソニアンが
安く供給されだしたので、これは広まりませんでした。。。

この20cmから蝶番式赤道儀に至るまではずいぶんと間が開いてます。
このようなお手頃サイズでお手頃価格の20cmドブソニアンを
より使いやすくする趣旨のもとで蝶番式赤道儀は開発したのでした。

とありました。


次の機材紹介ですが、機材紹介番号は鏡筒系を番号としているので、補欠番と成ります。

これも酒居さんのPortaⅡ用モータードライブです。
私がフリマで買ったもの(PortaⅡ以外の駆動系)の完成版です。
イメージ 7
ポルタⅡの回転軸部分を分解して木で貼り合わせています。


足下の台の上にも同じものが載っていました。
イメージ 8
フリマの紹介の際に写真を一杯撮ったので、ここでは2枚だけです。


機材紹介文によると、
誰でも作れそうな材料・設計・工作

電源は単三電池2本
消費電流は100mA以下

フリマで売っています¥3,000-
MDだけです。
・ギアボックス
・電池ボックス
・平歯車
・制御回路

とありました。


次も架台だけの紹介です。
これも酒居さんの簡易式赤道儀です。
イメージ 9
これもポルテになります。


裏の配電、モーター部分。
イメージ 10


横からの様子。
イメージ 11



イメージ 12


イメージ 13

色々なことを考えられています。

機材紹介文によると、
誰でも作れそうな材料・設計・工作

追尾時間は60分
電源は単三電池2本
消費電流は100mA以下

安い組み立てキットにしたい
リセットを簡単にしたい

とありました。

以上、紹介した3台の架台でした。
イメージ 14


Viewing all 514 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>